http://www.tomamin.co.jp/2013t/t13062802.html 苫小牧市の家庭ごみの収集が、7月から有料になる。燃やせるごみ、燃やせないごみの無料収集は28日で終えた。燃やせないごみ収集が
集中する水曜日の26日は排出量がピークとなり、翌日午前2時ごろまで作業が続いた。
無料収集最終日の28日は、主に中心部や西部地区で燃やせるごみ、沼ノ端地区など一部が燃やせないごみの日。駆け込み排出が続いて
いる影響で全体的にごみ排出量が増えており、最終日も収集車が作業に追われている。
多くの地区で燃やせないごみの日となる水曜日は、今月に入って毎週の収集量は膨大になった。最終週の26日は467トンに上り、異動期に
出る1カ月のごみ量に相当する。収集は深夜2時までかかった。通常は18台の収集車を業者の応援も含めて36台に増やし、何度も往復した。
6月の水曜日収集分は約1400トン。2012年度の燃やせないごみ総量の3分の1相当が排出されたことになる。市は「懸念していた水曜日は
何とか乗り切れた」と胸をなで下ろした。
土曜、日曜日はどの地域も収集日ではない。市や収集業者は7月1日まで、ごみステーションに不適切な排出がされないようパトロールする
ことにしている。
大量にステーションに出された「燃やせないごみ」
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