韓国人「乳出しチョゴリは日本人が捏造し、写真を世界にばらまいた」
http://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2013062008463321468 山高ければ谷も深い。50年間に産業化と民主化を二つとも達成した力強い大韓民国。しかし、政
治的、経済的見解の極端な違いがあちこちでグツグツ沸騰している。空気が抜ける穴が詰まった
圧力釜のように不安をおぼえる。そんな不安がすぐ解消する本だ。今の葛藤を克服できるDNAが
私たち韓国人に十分に多いことが分かるからだ。
韓半島地図は本来、前足を高く上げてほえる虎の形だ。ところが日帝統治を経て韓半島は弱くて
ずるいウサギに変わってしまった。その上、韓国人は四人事色、一人は強いが集まれば党派に分
裂して滅びる人々だと習った。本当だろうか。ワールドカップ・サッカーの時、光化門交差点はもち
ろん全国津々浦々を満たした'赤いシャツ'の波を見なかったのか。IMF救済金融危機の時、山の
ように積もった「金」を見なかったか。
現代の私たちが私たちをそう思っているのに、18世紀末、19世紀始めのヨーロッパ列強の政治家
たちは当時の韓国人(朝鮮人)をどう思っていただろうか。「無気力で、怠けもので、無知で、臆病で、
だから植民統治が当然必要な未開人」だった。ところがこれら全てが実は韓国を支配するための
日本の戦略的歪曲と宣伝によるものだった。
さらに彼らは「どこでも胸を出して暮らす韓国女性の写真」を演出撮影してヨーロッパにまき散らし
た張本人ではないかと疑われるほど巧妙、緻密、卑怯だった。しかし、米国、ドイツ、ポーランドな
どの記者、宣教師など賢明な外国人は日本の宣伝にごまかされなかった。当時の韓国を直接訪
問した彼らは日本の宣伝とはまったく異なる「韓国人のすごさ」を記録で残した。