参院選 民主党が7%で投票先政党の第2位に大驀進! 1位の自民に僅か37ポイント差 

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1 ベンガル(栃木県)

自民44%、民主7%で2位に…参院選世論調査

 読売新聞社は8〜10日、全国世論調査(電話方式)を実施した。

 夏の参院比例選での投票先について、政党名を読み上げて聞いたところ、日本維新の会を挙げた人は5%で、
前回調査(5月10〜12日)の8%から減少した。自民党の44%(前回47%)、民主党の7%(同7%)を下回り、
公明党の5%と並ぶ3位に後退した。参院選の前哨戦となる東京都議選(14日告示、23日投開票)が迫る中、
昨年の衆院選で躍進した維新の会の失速傾向が顕著となっている。

 維新の会は今年1月の調査では、参院比例投票先で自民党37%に次ぐ16%を記録。5月までトップの
自民に次いでいた。しかし、国会で存在感を示せなかったこともあり、数値は下落傾向だった。加えて、
今回は橋下共同代表のいわゆる従軍慰安婦発言が響いたようだ。橋下発言で維新の会の印象が
「悪くなった」と答えた人は43%と半数近くに達した。

 参院選で投票先を決める際に重視する政策(複数回答)は、「景気や雇用」86%、「社会保障」84%、
「東日本大震災の復興」79%などの順に多かった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130610-00001032-yom-pol