横浜市の歓楽街で、神奈川県で最大規模のカジノ賭博店が摘発されました。店の売り上げは、15億円を上回るとみられています。
カジノ賭博店「G」の店長・吉田誠容疑者(42)ら3人は、横浜市中区の雑居ビルで客にバカラ賭博をさせ、
掛け金の5%を手数料として取るなどした疑いが持たれています。
警察によりますと、入店には関係者の紹介が必要で、金属製の2重扉の奥にある230坪ほどのスペースに
バカラ台など41台のほか、監視カメラ50台と逃走用とみられる隠し通路もありました。
吉田容疑者は、「自分はアミューズメント店の店長だ」と容疑を否認しています。売り上げは、
市内で3月に摘発された大型賭博店の15億円を上回るとみられています。
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