「タビオカの食感最高だお」「接着剤のもとが効いてるな」「!!・・・」
台湾騒然「毒でんぷん」、タピオカなどに違法添加物
台湾では、「タピオカ」など人気デザートなどに使われる「でんぷん」の中に接着剤の原料などが入れられて
いたことが相次いで発覚しました。台湾だけでなく、中国のメディアも「毒でんぷん事件」として報じているほ
か、台湾当局も立件に向けて動き出すなど波紋が広がっています。
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でんぷんに使われていたのは、塗料や合成樹脂などに使われる工業用の原料「無水マレイン酸」でした。台湾
では食品添加物として認められていませんが、でんぷんに入れた場合、食感がよくなるとされています。台湾の
衛生当局によりますると、この無水マレイン酸は、食べてもすぐには人体には影響はないということですが、長
い間とり続けると、腎臓の機能に悪影響を及ぼす恐れがあるとのことで地元メディアも連日、「毒でんぷん事件
」として取り上げています。
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では、台湾で問題となっている業者の商品が日本国内で出回っている可能性はあるのでしょうか。厚生労働省
によりますと、日本には今年1月から4月に問題の業者からおよそ3トンのでんぷんが輸入されていて、横浜市
の輸入元の業者が店頭などから回収したということですが、一部は既に市場に出回った可能性もあるとのことで
横浜市が調査しています。(03日18:05)
http://news.tbs.co.jp/20130603/newseye/tbs_newseye5348484.html