サッカー後の渋谷、花火・ゴミをポイ捨て・タクシーを叩くなどの迷惑行為をするサポーター達
駅前のスクランブル交差点では、4日午後9時すぎから横断歩道を斜めに渡ることなどを規制し、
警察官が横断歩道に立って誘導した結果、車道に人があふれるなどのトラブルはなかったということで、交通規制は午前0時に解除されました。
一方、通行が規制されなかった渋谷駅近くのデパート前の交差点では、
サポーターなど興奮した大勢の人がハイタッチをしたり信号が赤に変わっても車道に出たりして、警察官が対応に追われました。
渋谷駅周辺はサポーターや大勢の若者などであふれ、渋谷センター商店街振興組合の小野寿幸理事長は
「警察官が警備に当たり、スクランブル交差点では交通整理が行われていたが、
大勢の若者らが規制されていない通りに押し寄せ花火を上げるなどしてマナーは守られていなかった。
店の前で騒いだり座ったりする若者もいて、商売にならなかった店も多い」と話していました。
また、路上にはふだんの3倍から4倍の量のごみが落ちていたということで、
小野理事長は「朝、清掃を行った業者が困っていた。『渋谷は騒ぐところ』というイメージでは困るので、マナーをしっかり守ってほしい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130605/k10015084321000.html 渋谷でタクシーに迷惑行為(窓を叩く・クルマに乗るなど)をするサポーター
http://www.youtube.com/watch?v=qdEULSqNrVM