http://mainichi.jp/select/news/20130601k0000e040206000c.html 長崎県佐世保市立大久保小学校(児童数147人)で2004年に起きた
小6女児同級生殺害事件は1日、発生から9年となった。
同小体育館で開かれた「いのちを見つめる集会」には、児童や教職員らが参加。
全員で亡くなった女児に黙とうをささげ、それぞれが命の大切さをかみしめた。
集会では久家三喜男校長が「友達とうまくコミュニケーションができずに、
友の命を奪う悲しい事件がありました。あれから9年。大久保小は
たくさんの保護者と地域の方々に守られています」と児童に語りかけた。
壇上には畳2枚分の四つ葉のクローバーが飾られ、児童を代表して6年の
飛松優斗君(11)が、自分たちで手作りし、飾ったことを説明。
4枚の葉は「子ども」「学校」「家族」「地域」を示しているといい、「一つでも欠けると
幸せになれません。みんなで輝き、互いの幸せを祈ります」と話した。この後、学年ごとに
「信頼し合い、助け合う」「笑顔と優しさを忘れない」などと大きな声で決意表明した。
最後に、卒業生による電子オルガン演奏やソプラノ独唱があり、
児童らは美しい音色に耳を傾けていた。
依頼
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