ニューヨークでおっぱい露出解禁

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NY市内で「おっぱい露出女性」増える?−警察取り締まりの対象外に
2013年05月21日

 ニューヨーク市警察(The New York City Police Department(通称NYPD)は、路上や公園など管轄区内の公共の場で上半身裸の女性を取り締まることは対象外になると、3万4,000人の警察官と再確認を行った。

 NYPDは市内5つの行政地区内で法の執行および捜査活動を行っている。市内では以前から女性の公共の場での上半身露出が公然わいせつ罪や無秩序な行為にあたるか大きな議論となっていた。
1992年にはローチェスターの公園で上半身を露出した女性2人が逮捕された。2人は裁判にかけられたが、男性の上半身露出が許される中、女性が同行為をして罪に問われることは性差別にあたるとして有利な判決を得た。
2005年にはローワーマンハッタンのデランシーストリートで胸を露出させた女性が逮捕され12時間拘束された。女性は釈放後に市を起訴し、2万9,000ドルの賠償金を手にしている。

 女性上半身露出を求める運動はその後、全米で加熱。2007年には上半身露出の性平等を訴える「Go Topless(ゴー・トップレス)」が「Go Topless Day(ゴー・トップレス・デー)」を設立。
米国中の30都市で多くの上半身を露出した女性が抗議運動を行ってきた。

 今回再確認が行われ、市民の反応はさまざま。男性と同じように上半身露出が可能になることにより、男女間の平等性が増すと唱(とな)える意見がある一方で、
米国が掲げる自由主義の行き過ぎた行為との批判も出ている。ニューヨーク在住の男性は「男女が平等な世界になっていくなんて素晴らしい」と話した。

 女性平等の日である8月26日に近い日曜に毎年行われる、「ゴー・トップレス・デー」、今年は8月25日に開催する 。開催時間は12時〜15時。ブライアントパーク(41 W. 40th St.)とタイムズスクエア間をマーチする。