コスタリカにある国連平和大学(ユーピース)本部が、「韓国のユー ピース・アジア太平洋センターは国際機関ではない」と明らかにした。
ユーピースのフランシスコ・アギラル総長代行は11日、東亜(トン ア)日報の記者に電子メールで、
「ユーピースとアジア太平洋センター が合意覚書(MOA)を結んだことを理由にアジア太平洋センターが国 際機関と認められたとするA教授の主張は事実でない」と主張した。
そして、「この合意は、ユーピース本部が認める教育課程の運営の可能 性(possibility)に関するだけで、一国家の主権を取って代わるもので はない」と伝えた。
これに先立ち、本紙は、校内でセクハラ疑惑が起 こったユーピース・アジア太平洋センターが違法運営であるという事実 を外交部と教育部から公式に確認して報じた。
フランシスコ総長代行は、「アジア太平洋センターは国際機関ではない が、たとえ国際機関と認められても、誘致国(韓国)の法システムに従 わなければならない」と強調した。
また「ユーピースは、すべての協力 機関が現地の法に従うよう期待する。アジア太平洋センターが韓国の法 に従わなくてもいいというのは誤った主張だ」と付け加えた。
アジア太平洋センターとの協力については、「韓国政府から認可を受け るという理解と仮定の下に合意が締結された。
アジア太平洋センターが 韓国政府から必要な認可を受けるということを前提に、アジア太平洋セ ンターの教育課程をユーピースが受け入れた」と説明した。
フランシスコ総長代行は、「ユーピース本部は、A教授側が自分たちは 韓国の法に従わなくてもいいと主張したことに驚いている。東亜日報の 報道に接してユーピース本部が調査を始めた」と明らかにした。
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