http://www.state.gov/r/pa/prs/dpb/2013/05/208885.htm 米国政府の定例記者会見で、
韓国の女性記者が、「日本の安倍首相が憲法96条を改正する考えを述べているが、米国はこれを支持するのですか?」 と質問しました。
それに対し、米国のVENTRELL報道官は、「日本の憲法のことについては、日本の方に聞いて下さい」と答えました。
それに対し、韓国の女性記者は、「貴方は今回の日本の憲法改正に賛成なのか?」と質問しました。
米国のVENTRELL報道官は、「それは日本の内政問題になりますので」と答えました。
それに対し、韓国の女性記者は、 「何人かの評論家は、今回の96条改正は、実際には憲法9条の改正へ向けた布石だと確信しています。
その事は、日本政府が公式に国軍を保有する事を助けるものです。
最近、日本の安倍首相は、「侵略の定義は、公式に定められているものでは無い」ともコメントしています。
米国は、これらの憲法改正の動きに関わっているのですか?」 と質問しました。
米国のVENTRELL報道官は、
「もう一度言いますが、日本の内政問題に関することは日本の方に聞いて下さい。
貴女はオバマ大統領やケリー国務長官が、日本との同盟関係がどれほど重要であるか話したのを聞いています。 それが全てです。」
米国のVENTRELL報道官 「先に行く」