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187 黒トラ(埼玉県)
米議会「安倍は国粋軍国主義、ファシスト、悪の枢軸、諸悪の根源、人類共通の敵」


 【ワシントン西田進一郎】米議会調査局が今月1日付で議員に提供した日米関係の報告書の中で、安倍晋三首相について
「強い国粋主義者として知られる」と指摘し、首相や政権の歴史認識問題を巡る言動について「地域の関係を壊し、米国の利
益を損なうおそれがあるとの懸念を生んだ」と指摘していたことが8日、分かった。報告書は、歴史認識問題や靖国神社参拝
などを巡る言動は「米国や近隣諸国から注視されるだろう」と記した。

 報告書は、首相が前回首相だった2006年から07年に集団的自衛権行使容認に向けた研究など安全保障問題に取り組
んできたことを「日米の安保協力を熱心に進めようとしていた米政府側の大部分が歓迎した」と紹介。一方で、首相の言動につ
いて「帝国主義に基づく侵略や他のアジア諸国の犠牲を否定する歴史の修正主義を信奉していることをほのめかしている」と
記した。

 また、首相が旧日本軍の慰安婦問題への関与を認めて公式に謝罪した1993年の河野洋平官房長官(当時)の「談話」を
政権として見直すことを暗示してきたとし、「このような動きは日本と韓国、さらに他の(アジアの)国々との関係を悪化さ
せるだろう」と指摘した。

 報告書は、議会調査局が議員の活動を支援するためにまとめた参考資料で、日米関係に関係する事実関係などを紹介している。

http://mainichi.jp/select/news/20130509k0000e030185000c.html