[´・ω・`] スレ立て依頼所 [´・ω・`]

このエントリーをはてなブックマークに追加
8 シンガプーラ(愛知県)
警察「ボストン爆弾テロをしたあなたでも、黙秘権があるあ・・・ねーよ。徹底的に尋問する」

 【ウォータータウン(米東部マサチューセッツ州)小坂大、ニューヨーク草野和彦】ボストン・マラソン連続爆破テロ事件で、
米連邦捜査当局は19日にボストン西郊のウォータータウンで逮捕したジョハル・ツァルナエフ容疑者(19)に対し、
通常の刑事事件容疑者に認める黙秘権などの権利を認めない意向であることが分かった。米ニューヨーク・タイムズ紙などが報じた。
公共の安全に関わる重大事件であるためだが、今後、人権擁護団体などから批判が出る可能性もある。

 15日に発生した同事件では、8歳の男児を含む3人が死亡し170人以上が負傷。ジョハル容疑者は、兄のタメルラン・ツァルナエフ
容疑者(26)=当局との銃撃戦で19日死亡=とともに爆弾2個を製造・爆発させ、その後に警官1人を射殺、1人を負傷させた疑いが
持たれている。

 米司法省当局者によると、ジョハル容疑者の尋問は、重要容疑者を担当する特別チームが担当。警官隊との銃撃戦で重傷を負い
病院で治療を受けているため、回復を待って取り調べる。

 米国では刑事事件の容疑者に対し、黙秘権や、証言が本人に不利な証拠として法廷で使用される可能性、弁護士の立ち会いを
求める権利などを通告する手続きが原則として確立され、「ミランダ警告」と呼ばれる。この警告を行わない場合、
取り調べで得られた証拠は裁判で使用できない。

 だが、複数の米メディアによると、公共の安全に関わる場合は同原則に例外が認められるという。ジョハル容疑者は爆発物を隠していたり
共犯者がいたりする可能性があるため、当局は徹底的に尋問し情報を得たい意向だという。

http://mainichi.jp/select/news/20130421k0000m030095000c.html