小説って突き詰めれば全て「娯楽」だよね。純文学は違う!とか高尚ぶってんじゃねーぞ

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1 ピューマ(WiMAX)

「読み手のセンス」を磨く

 人生は長い。時には、小説を一度、書いてみたいと思うこともあるだろう。

 原稿用紙にいきなり向かうのが重たく感じられる人は、まず小説の書き方指南本を手に取ってみることから始めたい。

 75歳で黒田夏子さんが芥川賞を受賞し、定年退職者ら熟年層の表現意欲が改めて注目されている。
森村誠一『60歳で小説家になる。』(幻冬舎新書)は、まさにこの時流をとらえた。

 「出世できなかった人ほどデビューのチャンスあり」の帯が心強い。自己顕示欲が強く、調和を重んじる会社組織からはみ出す人の方が、
ストレスを作品に昇華できる可能性があると説く。新聞の読み方の工夫など、実作のアイデアを生む心がけも参考になる。

 同著の後は、実践編へ進みたい。7刷、3万2000部と反響を呼ぶ大沢在昌『売れる作家の全技術』(角川書店)は、
プロの作家も購入しているとの噂うわさもある「エンターテインメント小説志望者には必須の一冊」(担当編集者の三宅信哉さん)だ。
講義形式で会話文、キャラクターなど小説技法を紹介。特に「視点の統一」を論じた章は、基本ながら気づかされることが多い。

 奈良裕明著、編集の学校監修の『小説を書くための基礎メソッド』(雷鳥社)も役立ちそうだ。物語のプロットを作るため「ハコガキ」を推奨する。
場面ごとに、場所、時間、出来事、人物、セリフなどをメモ用紙に書く。これを何枚も作り、並べ替えて話の流れや伏線を作るという。

 「視点」「プロット」など、指南本には強調する点に濃淡がある。それが、作家の文学観を反映しているようでもあり、興味を引く。

 優れた書き手になるには、読み手としてのセンスを磨かなくてはならない。ロシア語と英語で創作した多言語作家、ウラジーミル・ナボコフの名著
『ナボコフの文学講義』(河出文庫)と辻原登『東京大学で世界文学を学ぶ』(集英社文庫)は今年、文庫化された。著名な作家は、
どんな小説に影響されたのかがわかる。

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20130417-OYT8T00578.htm?cx_thumbnail=02&from=yolsp
2 オセロット(東日本):2013/04/19(金) 13:23:44.74 ID:7MbZJS1r0
娯楽にしては娯楽性低すぎるだろ
苦行みたいなのが多い
3 スノーシュー(関東・甲信越):2013/04/19(金) 13:25:25.57 ID:rkKelkyyO
三島の絶筆は恋愛小説みたいのだったしなー
4 ターキッシュバン(千葉県):2013/04/19(金) 13:26:36.46 ID:HTv8iD0g0
小説が娯楽じゃないのなんて書き手か受験生ぐらいだろ
5 ピクシーボブ(やわらか銀行):2013/04/19(金) 13:26:40.46 ID:gg/0PaRj0
盆栽はじめようかな小宇宙を作りたい
6 ピクシーボブ(秋田県):2013/04/19(金) 13:26:47.74 ID:Juv0eNP/0
高尚ぶってるやつなんて圧倒的少数だろ
コンプレックスでもあんのか
7 ボブキャット(埼玉県):2013/04/19(金) 13:28:12.51 ID:LBN23MGE0
くどかったり無駄な描写が多い作品がありすぎる
「椅子から立ち上がりドアを開ける」くらいの事で400字は使ってる
8 セルカークレックス(山形県):2013/04/19(金) 13:28:44.26 ID:hCGaBjDu0
高学年向けの児童書がいちばんバランスが良い
9 スミロドン(山口県):2013/04/19(金) 13:28:59.86 ID:J+PEycdQ0
わかるかわからないかは置いといて芸術性もあるだろ
やっぱそういう要素があるかないかだな

キリッ
10 白(京都府):2013/04/19(金) 13:32:04.91 ID:pmLyTaGW0
娯楽だけどそこまで楽しくないから
読書は偉いだのためになるだの理由づけせずにはいられない奴が出てくる
11 ボルネオヤマネコ(WiMAX):2013/04/19(金) 13:33:42.93 ID:bAtVRl5f0
娯楽というかただの妄想
12 斑(神奈川県):2013/04/19(金) 13:33:56.63 ID:Fz/Ot0Jt0
突き詰めて考える暇があったらお馬鹿な話でも読んで馬鹿笑いしてろよ。
13 しぃ(宮城県):2013/04/19(金) 13:34:16.16 ID:9CKQFLmy0
高尚ぶってるのは
読んだ本が多い事だけが自慢の奴だけだろ
つまんねー小説なんかテーマが良くても読む気にならん
14 黒(三重県):2013/04/19(金) 13:34:26.75 ID:noBKkT570
娯楽がいいです
めんどくさいですし
15 ヨーロッパヤマネコ(関東・甲信越):2013/04/19(金) 13:42:19.40 ID:m/0RodACO
文壇「この時の作者の心情は〜、であるからして〜、このような幼少期を過ごした作者は〜、誰々の作品の影響が深く見られ〜」
作者「ははは、そうなんだ凄いね(なんだコイツのつまんねー書評せめて面白く書けや)」


こんなんばっかり書評や解説も面白く書けない奴の小説は糞つまらんから良い判断材料になるけど
16 リビアヤマネコ(岡山県):2013/04/19(金) 13:44:56.78 ID:gKnb5Cy/0
小説。かき手のオナニー。手淫。
純文学。上記に加えて、ナルシストが美容に全力注いで「あたしきれいでしょ。見て」
17 ベンガルヤマネコ(やわらか銀行):2013/04/19(金) 13:53:10.22 ID:Yz5hJDHL0
作家「こんな突飛なことを考えてるあたしを見て!」
読者「チラシの裏にかけ。2ちゃんの変態番付のほうが全然面白いんだよ」

作家「名前は全部記号にして、"私"を一切使わないで一人称で書きます!」
読者「そう言う読みづらい自己満足はやめろ。もっと読者のこと考えろよ」

作家「ボクって鼻くそとか痰とか、柿渋に興味があるんです><!」
読者「おまえに興味がねーよ」
18 ヨーロッパヤマネコ(福岡県):2013/04/19(金) 13:58:11.99 ID:iNk5SuGp0
そりゃ芸術は全部娯楽だろ。
19 スコティッシュフォールド(関東地方):2013/04/19(金) 13:59:32.52 ID:ihnr+JmUO
カラマーゾフの兄弟も高尚くさい分類されてるけど普通に娯楽小説だぞ
なによりキャラクターのほぼ全員がナナメ上に飛んでる
真ん中辺りの次男の妄想話がダルいくらいでそこ以外は気楽に読めるよ
ただし亀山訳テメーは駄目だ
20 クロアシネコ(四国地方):2013/04/19(金) 14:02:51.48 ID:yUr7nQkc0
通俗小説、大衆・娯楽文学ならともかく純文学の世界って広いようでいて、案外狭いからな
21 ベンガルヤマネコ(やわらか銀行):2013/04/19(金) 14:07:01.37 ID:Yz5hJDHL0
描かれてる世界自体がせまいもん。しかも「そんなことはみんな考えてますよ」っていう世界観をダラダラ書くだけだし。
22 スフィンクス(沖縄県):2013/04/19(金) 14:08:58.08 ID:ziYS72H50
>>7
描写や説明を細かくできるのが小説の唯一の利点だからしょうがないね
それが合わない人は映像や漫画を見ればいい
23 しぃ(広島県):2013/04/19(金) 14:08:59.86 ID:mHVJKosb0
突き詰めるまでもなく、大説に対する小説なんだから当たり前なんじゃね。
24 ラグドール(アメリカ合衆国):2013/04/19(金) 14:13:38.30 ID:toBaZ1WXP
わたくし文学者ですが、問題は純文学を娯楽としてすら楽しめない人が多すぎることにあると思うのです
25 ライオン(東京都):2013/04/19(金) 14:16:14.30 ID:7iRDLSA90
ある日突然人間じゃないかわいい女の子が降って来て何の取り柄もない
主人公がとくに努力するわけでもなくべた惚れされて同棲生活に突入って
感じのジュンブンがあったら教えてください。
26 ヨーロッパヤマネコ(関東・甲信越):2013/04/19(金) 14:18:25.85 ID:m/0RodACO
作者のオナニーだとかそんなの面白ければどうでもいい要素
文学()も面白い書評とかなら読むけど捻り糞みたいな駄文書いといて
読解力が〜とか勘違い野郎の妄想を故人の作者に投影させたりしててキモい
27 ジャパニーズボブテイル(dion軍):2013/04/19(金) 14:19:06.82 ID:e6h/BO3b0
娯楽で楽しんでるだけなのに「高尚ぶってる」とか絡んでくる奴なんなの?
ヒステリーなの?
28 カラカル(関西・北陸):2013/04/19(金) 14:19:07.87 ID:k9o1KYNO0
>>24
同意
小説を読むことですら、知的とか難しいみたいな風潮はおかしい
だからラノベ・マンガ・自己啓発本に走るんだろう
29 ボンベイ(青森県):2013/04/19(金) 14:25:43.26 ID:ti2224vC0
娯楽かつ、日本のその時の言葉を後世に伝える歴史的、国語的資料でもあるんですよ
おまえらも源氏物語ぐらい読んでるよな?
30 ジャガーネコ(九州地方):2013/04/19(金) 14:28:53.04 ID:yHWgLcWIO
文学は毒薬
その毒にあてられて、いったいどれ程の人間が不遇をかこったか…
3文文士なら御の字、3文文士にすらなれなかった者達が死屍累々と文学の道を築いている
31 ボンベイ(青森県):2013/04/19(金) 14:31:24.65 ID:ti2224vC0
>>30
文学は死ぬまでやれるけど、スポーツ界はほんの数年の栄光のために、どれだけの人数が挫折させられていることか
32 ユキヒョウ(長野県):2013/04/19(金) 14:36:48.53 ID:sD389ILl0
所謂文学作品を読んで読後の感想を語ったりするような生活をおくりたかった
せいぜい、小説や随筆が限界
33 リビアヤマネコ(関東・東海):2013/04/19(金) 14:37:54.32 ID:hKB/NWwTO
昔漫画ばっかり読んでないで村上春樹とか読めと言われたの思い出した
34 しぃ(広島県):2013/04/19(金) 14:46:37.52 ID:mHVJKosb0
>>33
漫画でも読んでるだけまだマシな方なのにな
35 ベンガルヤマネコ(やわらか銀行):2013/04/19(金) 14:47:42.62 ID:Yz5hJDHL0
>>29
歴史的資料とかの要素を抜かして、単純に今の時代において源氏をしっかり読む必要性ってどこにある?
しかも現代の純文が歴史資料になりえるかね? ネットスラングすら載せられないし、取り上げることは自己満足世界ばっかだし。

>>27
純文は昔からギャグを入れたらダメとか、大阪弁で書くと評価されないとか、
くっだらない「高尚ぶった」規制を入れて化石のままでいるから、揶揄される。
しかも娯楽としては外国ドラマや日本漫画未満だし、かといって文体の良さを味わえるかといったら、過去の純文作品に劣るしさ。
36 マーゲイ(西日本):2013/04/19(金) 14:49:37.89 ID:ul+A575EO
たしかに妄想を文字におこしてるだけだよね
37 ボンベイ(青森県):2013/04/19(金) 14:50:20.47 ID:ti2224vC0
>>35
今の文学を評価するのは後世の人間
今人間が評価するとすれば、明治あたりのものだろう
38 スフィンクス(東日本):2013/04/19(金) 14:50:46.38 ID:JJ/zsaX10
ん?大江健三郎の小説でオナニーしてたけど
「性的人間」とか「同時代ゲーム」とか
あれは純文学?
39 黒(兵庫県):2013/04/19(金) 14:51:27.35 ID:wgIGxwIb0
小説を読まない俺に、お勧めの日本文学教えれ
40 ラグドール(アメリカ合衆国):2013/04/19(金) 14:51:31.12 ID:W1zn7UnFP
芸術は娯楽であるが、読後に崇高さを味わえる作品が高尚な作品であって、純文学にそれが多いというだけ
高尚ぶってる奴は、所詮そこまでの人間
41 ジャガーネコ(九州地方):2013/04/19(金) 14:53:42.00 ID:yHWgLcWIO
>>31
スポーツには体力の限界・記録や数字、と云う「終わり」、が用意されているだけ、幸せな事だろう

文学はその者に死が訪れるまで、終わらない日常であり社会に広く受け容れられていないという厳然たる現実との乖離に気も狂わんばかりの焦燥との格闘
まさに、終わらない生き地獄、一寸先も見通せない展望も拓けない無明の無間地獄
時宜を得て、幸運にも売れたとしても、死後まで後世の者達の評価に晒されるか、或いは、埋没し忘れ去られてしまう
42 ボルネオウンピョウ(catv?):2013/04/19(金) 14:55:59.47 ID:o0jS/i+T0
文学てfateくらいしか読んだことないけど、なすきのが教科書に載る時代まで生きてみたい
43 ソマリ(東京都):2013/04/19(金) 15:09:03.24 ID:Tj0pCkEX0
売れる作家の全技術は買って読んだ
大沢さんの著作は読んだことないけど、これは読み物としても面白かった
44 カラカル(関西・東海):2013/04/19(金) 15:11:04.20 ID:aWDN1jf/0
突き詰めなくてもそうだ
芸術は全部娯楽
45 コーニッシュレック(やわらか銀行):2013/04/19(金) 15:16:12.41 ID:UI/ggViM0
「娯楽」という言葉に価値基準を含意させなければいけない必然性はないから、
別に妬んだり怒ったりコンプ感じたりしなくていいと思うぜ
46 ヨーロッパオオヤマネコ(愛媛県):2013/04/19(金) 15:18:22.34 ID:cf+Kdrh60
歴史や数学も娯楽だ
47 ソマリ(東京都):2013/04/19(金) 15:20:56.01 ID:Tj0pCkEX0
突き詰めたら生きることが娯楽だからな
48 カラカル(大阪府):2013/04/19(金) 15:23:58.89 ID:YoXsE1PU0
ラップの韻を踏むみたいな感覚に近いよね
とりあえず、天候や風景、体の一部、モノを使って感情の変移を表現したり。
オヤジギャグにも通ずるものがある
49 カラカル(関西・東海):2013/04/19(金) 15:28:51.68 ID:aWDN1jf/0
>>46
高1で数学20点をとった馬鹿だが
大人になってから暇潰しに問題集解くのが面白くなった
50 セルカークレックス(西日本):2013/04/19(金) 15:34:11.13 ID:whlwvzx10
下手な純文学よりエンタメを読んだほうがよっぽどだ
思いつきで書いたような文章を文学と称されるのはなにか違うなと思う
51 ベンガルヤマネコ(やわらか銀行):2013/04/19(金) 15:44:36.77 ID:Yz5hJDHL0
クーンツの技術本に良い出だしの例として出てくる若草物語って、ホントうまいわな。

大沢氏のは悪魔狩りって読んでみたけど、眠くなったまま途中で放棄。
深夜曲馬団は、俺様カッコいいぜ!みたいな主人公で、出だしで挫折。

タバコ吸って酒飲んで暴力をふるって女がいるようなハードボイルド小説って、昭和時代すぎるだろ。
52 ソマリ(東京都):2013/04/19(金) 15:45:51.52 ID:Tj0pCkEX0
それにしてもロケットおっぱいが大沢さんが作った言葉ってのは知らなかった
53 ラグドール(四国地方):2013/04/19(金) 15:48:15.39 ID:gmjfzghuP
「士農工商犬SF」って自虐ネタもあったくらい、昔はブンガクとSFの対立が深刻だったからな
54 ラ・パーマ(dion軍):2013/04/19(金) 15:50:16.94 ID:FZxdcVGI0
まあそれ言っちゃうとたいがいの学問は結局娯楽とか道楽だけどな
55 三毛(岡山県):2013/04/19(金) 15:51:29.88 ID:aCG7D/Sx0
太宰とか古典焼き直し作家だろ
56 ボルネオヤマネコ(北海道):2013/04/19(金) 15:51:30.58 ID:VqGuEYCc0
そんなだから廃れたのだ
廃れて果てたのだ
57 エジプシャン・マウ(WiMAX):2013/04/19(金) 16:01:20.32 ID:lu5j2GWo0 BE:6573466499-2BP(777)

テレビドラマも映画も漫画も小説もゲームも娯楽
それぞれに優れた物も劣っている物がある
んで、たまに後になって役に立ったり特をしたりする知識や見識が残ったりする場合もある

人それぞれ合う合わないってのはあるだろうけど
メディア差別するのってもったいないと思うなぁ
58 ベンガルヤマネコ(新潟県):2013/04/19(金) 16:22:29.14 ID:gc4+COQN0
小説だけじゃないぞ。活字は全て娯楽。
59 ラグドール(アメリカ合衆国):2013/04/19(金) 16:36:46.17 ID:W1zn7UnFP
>>58
それ、文明や人生、人の認識できるもの全てが娯楽と言ってるのと同じだぞ
まあ娯楽にも意義の強いものと弱いものがあるってことなんだがな
60 スペインオオヤマネコ(三重県):2013/04/19(金) 16:41:18.65 ID:b807ILLf0
>>58
そんなこと人前で言えないw
61 黒(兵庫県):2013/04/19(金) 16:41:55.95 ID:wgIGxwIb0
>>59
活字の無い文明も存在し得るわけだが
62 茶トラ(神奈川県):2013/04/19(金) 16:50:16.99 ID:OqlVaKYQ0
でも音楽と違って完全実力主義だよね
63 ボルネオヤマネコ(長崎県):2013/04/19(金) 16:56:50.65 ID:y7LVEV5s0
>>62
音楽よりも、というのなら同意だが完全ではないでしょ
売れなきゃ出版社だってつぶれるご時世だし
話題性のあるのはプッシュしたり、話題性そのものを作ったりするのは実際あるよね
64 スフィンクス(沖縄県):2013/04/19(金) 16:57:24.95 ID:ziYS72H50
>>62
そうでもないだろ
文学賞も出来レースと言われることあるし出版も色々売り出し方考えてるし
65 ベンガルヤマネコ(やわらか銀行):2013/04/19(金) 17:35:50.89 ID:Yz5hJDHL0
>>62
文学賞なんて、某大学文学部の受賞者が異様に多いよ。
「こんなん読むならマンガで十分」って作品が、ステマや販促しまくりで売れてるし。

とある賞なんて、作品内容の良さより、店員らが売りたい本を選ぶくらいだしさ。
66 ジョフロイネコ(やわらか銀行):2013/04/19(金) 17:46:51.90 ID:BtkUIC2c0
何をもって娯楽って言うのか知らないけど
建築も服飾も工芸もデザインも娯楽って言うんなら文学も娯楽なんじゃね?
文学や哲学やアートや音楽が影響し合ってるってのは当たり前のことだし
ポストモダニズムがクリエーターのソースになってるって事実もふつうにあんだろ
67 スミロドン(東京都):2013/04/19(金) 18:32:19.08 ID:MdUErh3E0
突き詰めて考えて、こうだ、とかって言い方する奴は総じて低脳
68 アメリカンショートヘア(富山県):2013/04/19(金) 22:48:55.48 ID:WBj0QCKB0
>>19
大審問官の件のこといってんのか?
あれだけでも十分傑作なのに
69 黒(やわらか銀行):2013/04/19(金) 22:56:38.66 ID:mSp9Xwuc0
まあ、文学を純だの娯楽だの分類するのは日本だけだな。

俺にとっては、いわゆる現実世界がおそろしく退屈だから、文学だの映画だの
に関心があるだけでね。

いずれにしろ、リアリティが現実以上になければ芸術とは言えんな。
70 ジョフロイネコ(WiMAX):2013/04/19(金) 23:00:27.28 ID:ymZtrTEo0
ただの文字だろ? しかも想像の、、、
71 黒(やわらか銀行):2013/04/19(金) 23:04:49.01 ID:mSp9Xwuc0
>>70
お前さん、医学とか生物学とかやったことあるの?
神経の末梢が感覚した情報を脳で統合してるのがいわゆる「現実」なんだよ。
文字も現実、夢も現実。
72 ラグドール(アメリカ合衆国):2013/04/19(金) 23:27:01.83 ID:toBaZ1WXP
>>35
>純文は昔からギャグを入れたらダメとか、大阪弁で書くと評価されないとか、
たいして小説読んでないですって素直に言えばいいのに
73 ジョフロイネコ(WiMAX):2013/04/19(金) 23:32:08.22 ID:ymZtrTEo0
>>71
と思っているだけだろ。 又はそう勉強したから、そう思うしかない。
自分を否定できないかぶれる人だね。
74 コーニッシュレック(やわらか銀行):2013/04/19(金) 23:34:39.98 ID:UI/ggViM0
>とある賞
本屋大賞は別に隠さんでもいいと思うぞ
75 マーゲイ(東海地方):2013/04/19(金) 23:39:02.77 ID:xPEtZC+SO
突き詰めなくても娯楽だろ
苦行で読んでる人とかいるの?
76 黒(インドネシア):2013/04/19(金) 23:46:27.41 ID:Famb/zU80
これはその通り
俺のは娯楽じゃないと作者が思い込んでる分だけ通俗的になる
77 ジャガランディ(福井県):2013/04/19(金) 23:48:00.76 ID:5ETtduwB0
理解できないって事を正当化してその対象を貶すのはみっともないからやめろよ。
78 メインクーン(岩手県):2013/04/19(金) 23:48:13.94 ID:FsxX7h420
娯楽じゃなければ純文学なの?
娯楽なら純文学じゃないの?
79 カナダオオヤマネコ(東日本):2013/04/19(金) 23:48:48.94 ID:Q65UfqJQO
娯楽というより近代国家成立期成長期における文化的統一の醸成を最大の役割としていた。
だから文学者というものは文化的(あるいは娯楽的)と言うより実は極めて政治的な存在なんだよね。
屈折した形で強力な権力志向を持ってる者も少なくない。中国の文革も文芸闘争が端緒になってるし、日本で言うなら石原慎太郎を見れば明らかだ。
80 リビアヤマネコ(関東・甲信越):2013/04/19(金) 23:56:37.13 ID:ZLla5f0QO
射精したって書けばおk
81 ラ・パーマ(アメリカ合衆国):2013/04/20(土) 00:06:24.03 ID:FO9PgGsdP
>>79
そういうヨーロッパの言説を日本にそのままあてはめるのは無理がある
個人の成長と近代国家の枠組みの成立を重ね合わせる教養小説の伝統もなく
元々軽んじられていた文学が多少高尚なものとして見なされはじめたときの主流は私小説であるような国だからね
当然政治的側面がないわけじゃないけど、ヨーロッパとは事情がかなり異なる
82 スミロドン(神奈川県):2013/04/20(土) 00:29:20.31 ID:ogq5LabJ0
「娯楽小説」はそう呼ばれる前「エンターテインメント小説」と呼ばれてて
それ以前は「大衆小説」、さらにその前は「読み物」or「新講談」と呼ばれてたんだよ

「読み物・新講談」時代の「小説」は美術(=ほぼ今で言う芸術に相当。当時Artをどう訳すかで色々あった)の中の文芸の中の一表現形式という扱いで
つまり明治政府が西洋から輸入した学問たちに属するものだった

江戸の講談生まれか政府の肝いりで促進された西洋文学の日本風アレンジか、というのが確執の原点で
そこを踏まえないと「小説ってっ全部娯楽でしょ?」という話になるんだね
83 ロシアンブルー(京都府):2013/04/20(土) 08:58:48.74 ID:am7jTxUe0
高尚ぶれるかどうかが大事なんだろ!!
84 マーゲイ(東日本):2013/04/20(土) 09:02:18.68 ID:21iVSB9o0
ジャップ文化ってちょっとでも高尚なもの扱いされると終わりだよな
ゴミ扱いされてるうちが華だ
85 ボルネオヤマネコ(内モンゴル自治区):2013/04/20(土) 09:03:35.32 ID:BRQdo3qG0
お洒落なタイトルをつけてエログロを書けば売れた時代がありましたね
86 ソマリ(茨城県):2013/04/20(土) 09:08:17.47 ID:VZs/XkmL0
娯楽に徹すると、大衆の支持が全てになるから危険だと思う
87 ブリティッシュショートヘア(岡山県):2013/04/20(土) 09:09:18.49 ID:aO3t68pv0
文学って言葉遊びのことか
88 スフィンクス(北海道):2013/04/20(土) 09:10:38.65 ID:nnQ8gGutO
エロスと暴力があれば、エンターテイメント
それらが無ければ純文学。それだけの違い。
どっちがより売れるかは明白だが
89 シンガプーラ(北海道):2013/04/20(土) 09:31:06.16 ID:pVNSDn4M0
ハリー・ポッターが純文学で、禁書目録がラノベってのが納得出来ない。
90 ボルネオヤマネコ(関西・東海):2013/04/20(土) 09:33:30.92 ID:+rLFkk9z0
>>89
え?
91 キジトラ(空):2013/04/20(土) 09:34:35.37 ID:ltNeCyxk0
>>25
ヘッセのシッタールダ。人間だけど。
超能力描写もあるし王子さまだし大教祖さまと対決するし
お金持ちのお嬢様と結婚して大資産家になるしいろいろすごい
92 チーター(空):2013/04/20(土) 09:39:14.77 ID:7qQI0ANC0
>>48
駄洒落もブンガクの域まで高められるということか
93 白黒(空):2013/04/20(土) 09:44:23.49 ID:2/Z871170
>>5
普通に園芸から。小さい木を育ててみよう。
アレンジはそこからでもいろいろできるよ。
盆栽に詳しくて俺もそこへ!って強い意思が
あれば別だけど。

園芸屋が展示会に出品するようなのを最初の
目標にすると普通に木を育てられるようになる
前に飽きちゃうよ
94 ジャガーネコ(新潟・東北):2013/04/20(土) 09:47:28.48 ID:2UPdIgR8O
娯楽以外の何物でもないかもしれないけど、本を読むかどうか、どんな本を読んでどんな本を読まないかでその人間のだいたいの教養は分かる
95 セルカークレックス(東日本):2013/04/20(土) 10:11:24.98 ID:BozjlGQ10
>>5
実生 盆栽 で画像検索してみろ

ヒントになるかもしれん
96 ハイイロネコ(関東・甲信越):2013/04/20(土) 10:49:33.36 ID:/fV+L6lWO
>>88
谷崎「」
吉行「」
中上「」
97 マーゲイ(WiMAX):2013/04/20(土) 11:06:20.19 ID:TLsoCQ3h0
ナオミに乗りかかられて嘲るような高笑いをされてみたい
98 アムールヤマネコ(やわらか銀行):2013/04/20(土) 11:30:56.23 ID:ZE9/+AFv0
>>88
>エロスと暴力があれば、エンターテイメント

まさにこればっかのエンタメが多すぎて辟易するわ。
しかも直球ストレートで過激に描写すれば良いって感じの若手作家が多すぎ。

純文作家で本当に巧い人だと、直球で書かずに、別の行為や物事におきかえて描写するから、
すごく心に残りやすい。読みながら自分で想像するし。

東野とかの読み捨てミステリー小説だと、解りきったことまで説明するから読んでてほんと面白くない。
字幕も読めないようなドラマ脳読者には大ウケなんだろうけど、あんなの文学でも娯楽でもないわ。
99 バリニーズ(滋賀県):2013/04/20(土) 11:39:28.57 ID:oPQTEZ0X0
>>98
禁書のことか
100 ハイイロネコ(関東・甲信越):2013/04/20(土) 11:46:04.26 ID:Kt64i0uPO
>>1
純文学は高尚な人向けの娯楽で、教養の無い人がとやかく言うことではないと思います
101わふー ◆wahuu.39/s (中部地方):2013/04/20(土) 12:03:06.36 ID:zLg2BiMNT
                       \ /
                      (O|・|O_)
                      {:l从从ィ゙i
   _,,,, パチュン        _O)二))'',i゚ヮ ゚|)| |.i  純文学も所詮論文に比べたらご楽だね
  _/. . ∵:・.    0二━━ )____)┐ノヽい
∈ミ;;;ノ,,,ノ           A   ||ミ|\ くく
102 ボルネオヤマネコ(内モンゴル自治区):2013/04/20(土) 12:06:53.60 ID:BRQdo3qG0
もう社会に微塵も影響を与えてないし
存在してないのと同じだな
103 ハイイロネコ(関東・甲信越):2013/04/20(土) 13:04:17.31 ID:Kt64i0uPO
>>101
論文は事実に基づいた考察や意見を述べるものだしねえ

純文学は普通に娯楽だよね
104 リビアヤマネコ(関西・東海):2013/04/20(土) 13:14:45.40 ID:jtOvzL3OO
本質は明治時代とかの文学と今の少年ジャンプとかは同じ
105 ボルネオヤマネコ(内モンゴル自治区):2013/04/20(土) 14:03:41.97 ID:BRQdo3qG0
日本の文学はもっと社会の負け組に寄りそうべき
106 メインクーン(沖縄県):2013/04/20(土) 15:38:16.73 ID:ngU+wm7F0
村上春樹の本はファッションて感じがする
107 セルカークレックス(東日本):2013/04/20(土) 15:44:42.61 ID:BozjlGQ10
>>88
大江「」
108 セルカークレックス(沖縄県):2013/04/20(土) 15:46:54.11 ID:uIK+5s+v0
>>88
むしろエロスは文学の方が多そうなんですがそれは
109 サバトラ(東京都):2013/04/20(土) 15:47:26.94 ID:/O5K1/Vl0
ドラマ観てる感じ
110 アフリカゴールデンキャット(大阪府):2013/04/20(土) 15:51:06.10 ID:n8X5I7440
両方読んだことある身としては、口が裂けてもラノベと純文学が同じだなんていえない
111 ピクシーボブ(茸)
俺はミーハーだし小説読むのに時間も取りたくないから世間で話題になった本だけ読むことにしている
つまり世の中の話題に取り残されないようにするためだけに本を読んでる