http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013041801000872.html 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)は17日、ミャンマー民主化の「著しい進展」を評価し、武器禁輸を除き、
同国に対する全ての制裁措置を解除することで基本合意した。武器禁輸は引き続き維持する。
22日のEU外相理事会で正式決定する。EU外交筋が明らかにした。
EUが1990年代から禁じてきた林業や工業分野などの貿易や投資を正式に解禁し、天然ガス、レアメタ
ル(希少金属)など資源が豊富なミャンマーへの欧州企業の進出を後押しする。
EUは昨年4月に、武器禁輸を除いて、ミャンマーに対するすべての制裁措置を1年間停止することを決
定。1年後にあらためて対応を協議することにしていた。