それは地域が違うだろ
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130417/1025069 鹿沼6児童死亡事故から2年、700人が天国の6人に献花
(4月18日)
鹿沼6児童死亡事故は、きょう18日で発生から丸2年を迎える。被害児童が通っていた鹿沼市北押原小では17日、体育館
に献花台が設けられ、同級生や保護者ら関係者約700人が追悼の祈りを天国の6人にささげた。
献花台には、六つの笑顔の写真が並んだ。予定の午後5時を待たずに、手をつないだ親子連れや制服姿の中学生らが次々
と花束を持って訪れ、目を閉じて手を合わせた後、6人へのメッセージをカードにしたためた。
献花台はカーネーションなどカラフルな花束や菓子、ぬいぐるみなどで埋め尽くされ、写真の横にはサッカーや野球ボー
ルも飾られた。午後8時まで訪れる人は絶えなかった。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130418/tcg13041802080000-n1.htm 鹿沼クレーン車事故2年 遺族の時間止まったまま 栃木
2013.4.18 02:08
■「今でも息子が家族の中心」
登校中の小学生の列にクレーン車が突っ込み児童6人が死亡した鹿沼クレーン車事故は18日で発生から2年を迎える。
遺族の署名活動がきっかけとなり、国も法改正に向けて動いているが、大切な家族を失った遺族の悲しみは深まるばかりだ。
(野々山暢)
「家族の会話の中心は息子だった。今でもそれは変わっていない。夫婦の間にはいつも圭がいる」。事故で下妻圭太君=
当時(9)=を亡くした父、信市さん(49)と母、陽子さん(43)は口をそろえる。信市さんは外出する際、常に胸ポ
ケットに圭太君の写真を入れている。陽子さんも毎日、圭太君の分まで食事を用意し、買い物に出かければ「どっちがいい」
と口にしてしまう。「2年たっても、『ただいま』って帰ってくるんじゃないかと思ってしまう」と信市さん。「圭だった
らこんなこと言っていたね」。夫婦の会話は気付けば圭太君の話題になっている。