NTTドコモが655億円を出資した「韓国KT」が、「竹島」にLTE基地局を設置

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 サバトラ(芋)

■竹島にLTE基地局、韓国通信3社のサービス競争始まる

 複数の韓国メディアは15日、竹島(韓国名・独島)で4月17日以降から高速無線通信「LTE」サービスが利用できるようになると報じた。
韓国の通信大手3社は、竹島へのLTE基地局の設置を完了させており、今後はサービス競争が予想されるという。

 韓国の通信会社SKテレコム、KT、LGユープラスの3社は2012年11月に、竹島にLTE網を構築するため、
独島管理事務所にLTE基地局設置許可申請書を提出。同年12月に承認された。
 竹島は韓国では天然記念物第336号に指定されている。3社は文化財保護法に従い、新たな通信システムは作らず、
KTが保有する鉄塔やマイクロ波通信システムを共有する。
自然の景観を壊さないよう、基地局は竹島にすでに建設されているヘリポート内に設置した。
 SKテレコムの関係者は今回の事業について、「独島は韓国の領土としての象徴性が高い。通信の主権を確保するため、
韓国の最先端の移動通信技術を独島に導入した」と説明した。
 韓国メディアは、LTE基地局の設置により、竹島に常駐する人員や年間21万人にのぼる観光客に、
早くて安定的なLTEサービスが提供されると伝えた。(編集担当:新川悠)

ソース:サーチナ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0415&f=national_0415_052.shtml

■ドコモ、韓国キャリアのKTF(現KT)に655億円出資へ
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/27015.html