――昨年は『梅ちゃん先生』(NHK)に主演、年末には『紅白歌合戦』の司会という大役を経て、今や“国民的女
優”というパブリックイメージも定着しつつありますが。その辺りに対するプレッシャーは感じますか?
「それも、自分の中では特に意識してないんですよ。国民的女優だから私生活を改めなきゃいけないとか、そん
なこともないでしょうし。ただ、『梅ちゃん先生』のおかげで、たくさんの方々から声をかけていただけるよう
になったのは、幸せなことだなって思います。昨日も、あるお仕事で小さい子供たちと一緒だったんですけど、
『梅ちゃん先生! 梅ちゃん先生!』って呼んでもらえて、すごく嬉しかった(笑)」
――こうしてお話を伺ってみると、堀北さんはとても自然体でお仕事に臨まれているという印象を受けます。
「そうですか? まぁ、日々の出来事は、嬉しいことも悲しいことも全部、なるべく素直に受け入れようとは心
掛けてはいるんですけれど。きっとマイペースなだけだと思います(笑)」
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