東京・霞が関の経済産業省前でテントを張って「脱原発」を訴えるグループは21日に記者会見を開き、
経産省から「テントを無許可設置した損害金」として約1100万円を支払うよう通知されたことを明らかにした。
通知は14日付で、テントを運営するグループ「経産省前テントひろば」の代表ら2人に対して支払いを求めているという。
経産省はテントの撤去を求めて提訴する動きを見せているが、会見に同席したルポライターの鎌田慧さんは
「私たちは政治を批判できる権利がある」と指摘。メンバーたちは撤退しない考えを示した。
グループは2011年9月にテントを張り、署名活動などを続けている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130321-00000042-asahi-soci