14歳の女子生徒を性風俗店で働かせたとして、警視庁保安課は15日、児童福祉法違反容疑で、東京・豊島区の風俗店
「大塚コスプレ学園」経営者、谷川公洋容疑者(49=東京・北区)ら4人を逮捕した。容疑は、今年1月8日、
都内の中学2年生の女子生徒を雇い、店内の個室で男性客にわいせつな行為をさせた疑い。
警視庁などによると、女子生徒は家出中で、昨年12月20日〜今年2月23日まで同店に勤務していた。
同店の女性従業員(20)の紹介で入店し、履歴書には19歳と記していたが、谷川容疑者は年齢を確認していなかった。
女子生徒は、店の寮に住み込み、週4日勤務。1日約20人を相手に、月50万円以上を稼いでいたという。
収入は、主にホストクラブで使っていたという。インターネットの掲示板に「14歳の少女が働いている」と
書き込みがあり、事件が発覚した。
同店近くの風俗店で勤務する従業員は「この辺では有名。大半の人が(同件を)知っていたと思う」。
女子生徒は、約160センチの細身の美少女で、店では「ベスト3に入る人気」(風俗店関係者)という。
谷川容疑者は「間違いない」と容疑を認めている。
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20130316-1098406.html