「米国が尖閣問題でネトウヨを喜ばせる事ばかり言い日中関係が悪化!日本より中国に味方しろ!」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130222-00000011-xinhua-cn 米軍の駐アジア太平洋地域高官が最近、「中国が釣魚島(日本語名称:尖閣諸島)係争で危ない挑発を行った」
と指摘する一方で、係争と危機を事実上、引き起こした張本人である日本の不当に支持する発言を繰り返している。
着任して半年になる在日米軍のサルバトレ・アンジェレラ司令官がメディアのインタビューに応じ、中国と日本の領土問題をでたらめに論評し、
中国が釣魚島問題をめぐって危険な挑発行動をとったと指摘。日本の対応は自制されたものだと賞賛した。
またこれ以前にも米海軍太平洋艦隊情報作戦局のジェームズ・ファネル副参謀長が、
「中国は拡張主義を押し通しており、『信頼されない最大の脅威』だ」と非難。「中国は歴史的証拠を捏造して釣魚島の領有権を主張している」と述べた。
これは極めて敏感で、危険な問題だ。中日釣魚島問題の状況改善に不利に働くだけでなく、
日本の右翼勢力を思いあがらせ、彼らの危険な行動を扇動し、中日関係を一段と悪化させて東アジアに予測不能、管理不能なリスクをもたらす。
少なくとも米国が釣魚島問題に関して特定の立場をとらないという方針が偽りであることを示す。
米国が中日関係の悪化を刺激し、それによって利益を得ようとしていると疑わざるを得ない。
今回の問題と危機において、中国と日本のどちらが挑発者であるかは一目瞭然だ。世界を騙すことはできない。
中国や米国、旧ソ連などの同盟国は第2次世界大戦で大々的な対外侵略を行った日本ファシズムを打ち負かした。
「カイロ宣言」と「ポツダム宣言」に基づき、日本は不法に窃取した釣魚島及びその付属島嶼などの中国領土を返還することになった。
これは戦後国際秩序に関する重要な手配だ。
現在の中日釣魚島領土問題に関して、米国を含む国際社会は歴史的事実を尊重し、是非をわきまえ、将来をつかむ必要がある。
中米両国にとって正しい選択は「日本が世界の反ファシズム戦争勝利の成果を否定し、戦後国際秩序を揺るがすこと」を許さないことだ。
米国は誤った歴史ではなく、正しい歴史の味方となるべきだ。