ゆうすけ、難病患者給付金詐取容疑で再逮捕
給付金詐欺:愛知県職員を再逮捕
日新聞 2013年02月19日 19時29分(最終更新 02月19日 19時40分)
難病患者に支給される給付金を愛知県職員がだまし取ったとされる事件で、県警中署は19日、
名古屋市緑区東神の倉、県職員、大西佑典(ゆうすけ)被告(27)=詐欺罪などで起訴=を、
詐欺と虚偽公文書作成・同行使などの疑いで再逮捕した。先月逮捕された時の容疑と合わせ、
大西容疑者が詐取した疑いがある給付金は約680万円になった。
再逮捕の容疑は10年8月?12年11月下旬、県内の難病患者2人の名前を
勝手に書き込むなどした虚偽の申請書類16通を作成。
さらに、健康対策課の担当職員の立場を利用し、給付許可の際に必要となる公文書も偽造、
給付金計約590万円をだまし取ったなどとしている。
県警によると、大西容疑者は「買い物でストレスを発散するためのお金がほしかった」と容疑を認めているという。【石山絵歩】
http://mainichi.jp/select/news/20130220k0000m040048000c.html