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15 トンキニーズ(チベット自治区)
韓国の小中高生22万人は「精神科の受診が必要」だと判明!

韓国の小・中・高校生648万人のうち105万人(16.2%)は、うつ病の兆候や暴力的な傾向を示す
「要関心群」で、そのうち22万人は、すぐに専門家の診断や治療を受けるべき「要注意群」で
あることが分かった。
教育科学技術部(省に相当、教科部)が昨年、韓国の小・中・高校生を対象に2度にわたって実施した
「学生情緒・行動特性検査」で判明した。

この調査で「要関心群」とされた児童・生徒は「他人の目には、自分は全てのことに意欲がないように
見えるだろう」憂鬱(ゆううつ)な気分で生活することが多い」といった回答を何度も繰り返した
子どもたちだ。
教科部の関係者は「この中には、本当につらい状態の子どももいるが、一時的にそうした気分に
陥っている子どもも交じっている」と語った。
こうした子どもを持つ親は、子どもの憂鬱さや暴力性が一時的なものなのかそうでないのか注意深く
観察し、教師と相談した上で、必要に応じて専門家のカウンセリングを受けるのが望ましい。
〜中略〜
児童の「心の健康」がこのように悪化し続ける理由は何か。専門家らは「かつては、親ではなく
祖父母に養育されているなど問題を抱えた家庭の子どもが、多数調査から漏れていた。
昨年からはこうした家庭の子どもたちがほぼ全て調査対象に入った」と語った。
大半が海面下に隠れた氷山のようにこれまで見えていなかった部分が、表に出てきたというわけだ。
実際この調査の参加率は、10年と11年は70%台にとどまっていたが、昨年は97%に達した。

さらに別の原因として、学業のストレスがますます高まっていることが挙げられる、と
専門家らはみている。
同時に、問題を抱えた家庭が増え、社会構造も急速に変化していることも一因だ。
大都市・地方を問わず、攻撃的なゲームが広まっている。
その結果、低い年齢で深刻な精神的危機に直面する子どもたちがますます増えているという。
以下略 詳細はサイトにて

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/02/17/2013021700185.html