甲府から人気漫画発信…サンカクヘッドさん

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 ピューマ(新疆ウイグル自治区)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20130215-OYT8T01322.htm

甲府から人気漫画発信…サンカクヘッドさん
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130215-453861-1-L.jpg
サンカクヘッドさんの単行本。元気の良い作風で若者に人気だ

 甲府市からメールで東京の出版社に原稿を送り、2007年のデビュー以来、既に単行本を9冊出した漫画家がいる。サ
ンカクヘッドさん(26)という特徴的なペンネームの男性で、明るく元気の良い作風が人気だ。3月には自身2度目の週
刊誌連載が始まる予定で、夢だった漫画家生活は波に乗っている。(山口優夢)

 「俺の夢は……世界を救う。俺は選ばれし男だからな!!」。ヒーロー漫画の登場人物になりきり、気恥ずかしい言動を
繰り返す高校生「厨二(ちゅうじ)」君と、冷静にツッコミを入れるクラスメートらの日常を描いた「厨二くんを誰か止めて!」。
月刊誌「ドラゴンエイジ」に掲載された作品は、単行本全2巻の売れ行きも好調だ。

 東京生まれで、3歳頃から甲府市在住。学生時代に漫画家を目指していたという父の影響で、幼稚園の頃から家に約50
0冊あった漫画を読みあさった。小学生時代、クラスメート全員が登場する漫画を描いては教室に回し、楽しませていたの
が漫画家としての原点だ。

 高校卒業後、パソコンの専門学校に通っていた時、ホームページに趣味で描いた漫画を掲載していると、漫画雑誌の編集
者から「賞に出してみないか」と声がかかった。会社勤めをしながら、2か月かけて描き上げた作品が07年10月、月刊
誌の新人賞に入選してプロデビュー。その後も「ぽんてら」「荒くれネバーランド」などを連載した。

 甲府市の暮らしやすさが好きで、実家近くにアパートの一室を借りて作業場にしている。マンガの設計図となるネームを
編集者に送り、ゴーサインが出たら下書き、ペン入れしてトーンを貼って完成。作業は全てパソコンを使い、画面上にペン
型の機械を使って描き込む。原稿のやり取りも電子メールだ。「ネットがあれば、東京と変わらずに仕事ができる」という。
つづく
2 ピューマ(新疆ウイグル自治区):2013/02/16(土) 19:22:21.99 ID:nioWqUGaT
つづき
 「読んで楽しい、読者が笑ってくれる作品が描きたい」という思いから、作品はコメディ専門に。中でも学校や職場など
の限定された舞台で、多様な登場人物が掛け合いを見せる「シチュエーションコメディ」を得意とする。「厨二」君のよう
な元気で魅力的なキャラクターが大暴れし、その日常が作品となってゆく。

 常に登場する女性はかわいく、男性は面白く。そのためには一切の妥協を許さない。どんなしぐさだとそのキャラクター
らしさが出るか、ネームを何度も描き直し、編集者と電話で打ち合わせを重ね、さらに下書きをする際にも描き変えること
があるという。

 「厨二君は昔の僕」といい、3月から連載する漫画の主人公は妹がモデルだ。自身の経験が漫画のベースで、「僕の描く
漫画には、今まで生きてきて楽しかったことが詰まっている。読者が感情移入して笑ってもらえるように頑張りたい」と話
した。
(2013年2月16日 読売新聞)
3 オリエンタル(大阪府):2013/02/16(土) 19:31:44.52 ID:q8LvXyP+0
4 ボルネオウンピョウ(WiMAX)
山梨にリゾマン買って住む計画中。
富士山の見えるリゾマン。
60平米部屋300万、管理費修繕費は2万ほど。