韓国人(20代)女性インドに行ったらレイプされる
インドを一人で旅行していた20代の韓国人女性が、現地で性的暴行を受けていたことが分かった。
インドの日刊英字新聞「ザ・タイムズ・オブ・インディア」は1日「韓国から来た観光客の女性(23)が
『インド中部のリゾートで現地人から性的暴行を受けた』と現地の警察に届け出た」と報じた。
同紙によると、この女性はトラの生息地で有名な野生公園近くのリゾートで、酒に酔って意識のない状態で
インド人の男に性的暴行を受けたと主張しているという。女性は先月14日午後1時ごろ、ホテルを
予約した際に男に会ったといい、男は自身を「ホテルのオーナーの息子で、ホテルのマネージャー」と
紹介したとのことだ。
インド人の男は女性に対し、トラを見るサファリツアーを紹介するなど親切にしていた。
午後6時30分ごろ、男はサファリツアーに同行し、女性にビールを渡したという。現地警察の調べに対し、
女性は「ビールを飲んだ後体がだるくなり、ホテルで眠った。目を覚ますと男に暴行されていた。
ビールに薬物を入れられたのだと思う」と語っているとのことだ。
女性は「外国なので怖かったし、親に知られたくなかったため、暴行を受けた直後は届けることが
できなかった」と話した。その後、女性はインドのほかの地域を旅行していたが、カメラや携帯電話、
現金などが入ったかばんを盗まれたとして先月29日に現地の警察に被害を届け出た際、性的暴行を受けた
事実を告白した。届けを受けた警察はインドのカジュラーホーで、性的暴行容疑で男を逮捕した。
男の正確な身元はまだ分かっていない。
〜中略〜
インド旅行の専門家は「現地の事情がよく分からないまま一人で旅行する外国人女性を狙った性犯罪が
たびたび発生しているため、注意が必要だ」と指摘した。
先月2日にはインド東部のオディシャ州で、10代の少女が現地の男3人に性的暴行を受けた後、2回自殺を
図った末に死亡した。昨年12月にはニューデリーで、インドの女子大生がバス車内で6人の男に性的暴行を
受け、道に遺棄されて死亡するという事件もあった。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/02/02/2013020200425.html