シャブ中「痛い痛い!骨折れた!」警察「うるさい!おとなしくしろ!」→マジ骨折のまま2週間勾留
逮捕時に指骨折、治療せず2週間勾留
覚醒剤取締法違反事件の容疑者が逮捕時に手の指を骨折したのに、警察が勾留中に適切な治療を受けさせなかったのは重大な人権侵害だとして、東京弁護士会は30日、警視庁に警告書を提出した。
同会によると、30歳代の男性は2009年9月、同庁新宿署員に逮捕された際に左手の人さし指を骨折。
弁護人を通じて治療を求めたが、同署はその後、勾留していた約2週間、男性に睡眠導入剤を渡すだけだったという。同庁は「事実関係を確認する」としている。
(2013年1月31日11時52分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130131-OYT1T00255.htm