世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』
1 :
斑(埼玉県):
さて、日本国内で公共事業・公共投資を拡大するに際しては、いくつもの「壁」がある。最大の「壁」は、やはり国民に「公共投資はムダだ」という根拠なきイメージが刷り込まれてしまったことである。
日本の反公共投資派は、方向性は完璧に間違っているが、見倣いたくなるほどの執拗さで、公共投資を否定するレトリックを次々に生み出してきた。結果、日本社会で「公共投資=ムダ」という異常な認識が共有されてしまったのである。
さらに言えば、財務省が煽り立てている「国の借金」問題も「壁」の一つだ。
「国の借金がこんなに膨らんでいるんですよ! 公共投資なんかできません」などと言われると、普通の人は「そうだよな〜」と同意しまうことだろう(現実には、国債の100%が自国通貨建ての日本に「国の借金」の問題などない)。
ようやく、イデオロギー的な公共投資否定論から脱却し、「まずはデフレからの脱却」と訴える政権が誕生したわけだが、別に公共投資拡大の「壁」が消えたわけではない。
東日本大震災や各地で頻発する水害、土砂災害、豪雪被害、さらに中央自動車道の笹子トンネルの事故を経て、日本国民の間に「公共投資は増やさなければならないのではないか」というコンセンサス(合意)が生まれつつある。
だからと言って、日本国内の反公共投資派が諦めることはない。彼らは恐らく、次は「B/C(ビーバイシー)」を活用し、我が国の公共投資拡大を妨害しようと図るだろう。
B/Cとは、コスト・ベネフィット分析(費用便益分析)のことである。
道路などの公共インフラを整備する際に、社会・経済的な側面から事業の妥当性を評価するために、費用(Cost)と便益(Benefit)を比較する指標だ。B/C自体は、世界各国で事業評価手法として用いられており、ごく標準的な手法になる。
ただ、このB/Cの分析手法が、日本は明らかに特殊なのだ。日本の「不思議な」B/C分析は、まずは道路建設から適用が始まり、次第に他の公共投資へと波及していった。
日本のB/Cは「手法」と「思想」の2つの面が明らかに特殊(他の国と違う)なのだが、まずは手法について考えてみよう。
http://wjn.jp/article/detail/5903375/
2 :
斑(埼玉県):2013/01/26(土) 18:59:00.17 ID:j66qclqq0
日本のB/Cの「B」は、定義は極めて小さく、道路の場合は「走行時間短縮」「走行経費減少」「交通事故減少」の3つに限定される。
例えば、道路を建設することで、「地域経済が成長する」「自然災害時のバックアップルートとなる」などは、便益として認められないのだ。
他の主要国は「走行快適性」「旅行時間信頼性」「騒音」「地域分断の解消」「健康」「雇用増加」「集積による生産性向上」など、様々な直接的、間接的な効果を便益に含めている。ところが、我が国は3つの便益のみなのだ。
3つの便益以外は認められないとなると、ポイントは「交通量」に絞られてしまう。交通量が少ない区域は、右記の便益が小さくなってしまうわけだ。
結果、東北や宮崎県のように交通量が相対的に少ない地域は、B/Cが1を下回ることが多くなり、例えば防災目的であろうとも、道路を建設することは不可能になる。逆に、東京のように渋滞が多い地域は、B/Cが1を越えやすく、予算もつきやすい。
常識的に考えて、日本のような自然災害大国では、「防災」「自然災害時のバックアップ」などを便益に含めるべきであろう。
ところが、現時点の日本のB/C分析では、震災などにおいて「日本国民の安全を守る」役割は、便益としてカウントされていない。
道路の便益を3つのみに限定する奇妙なB/C分析手法を用いているのは、世界広しといえども我が国だけである。ここまで便益を絞り込んでしまうと、必要最低限の道路さえ整備できなくなってしまう(実際になっている)。
特に、現行のB/C分析手法を続けると、交通量の少ない地方は見捨てられたのも同然になる。
また、我が国のB/Cは手法的におかしいことに加え、「思想的」にも奇妙なのだ。
そもそもB/Cとは、「この公共事業を実施するか? それともやめるのか?」を決断するための指標ではない。単に「どの事業から予算を付けていくのか?」という、優先順位を決定するための指標なのである。
日本以外の主要国においては、B/Cの「B」は「主要3便益+多様な効果」となり、1を切るなどということは基本的には有り得ない。
イギリスなど、B/Cは常に3を上回るのが普通である。B/Cが3を上回る各事業の「どれから整備をするか」を判断するために、B/Cを使用しているに過ぎないのだ。
3 :
斑(埼玉県):2013/01/26(土) 18:59:35.89 ID:j66qclqq0
2011年3月11日の東日本大震災の際、震災の6日前に開通したばかりの高速道路「釜石山田道路」が、被災した多くの住民の命を救った。
海岸沿いの道路が通行不能になったにもかかわらず、釜石山田道路が開通していたことで、釜石北部の住民たちが徒歩で市内に避難することができたのである。
現地の被災者を救った釜石山田道路は、現在は「命の道」と呼ばれている。本道路のB/Cは、実に1.01であった。まさにギリギリのB/Cで建設されたわけだが、震災時に「住民の生命を救う」ことは「B(便益)」の中に含まれていない。
読者は本件について、いかなる感想を抱いただろうか。
三橋貴明(経済評論家・作家)
1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
4 :
サーバル(チベット自治区):2013/01/26(土) 19:01:45.22 ID:wdx4kKul0
まず福祉から削れ。
5 :
ジャガー(大阪府):2013/01/26(土) 19:08:08.27 ID:75167ydC0
マスコミガー
7 :
ツシマヤマネコ(関東・甲信越):2013/01/26(土) 19:18:00.34 ID:OShM0MxBO
公共事業自体を無駄使いと考えた事は唯の一度も無いが、
そもさも黒字の出る当ての有る事業は民間がとっくにやってしまっていて
公共事業は勢い赤字事業が多くなるってだけの話だろう。
8 :
白(神奈川県):2013/01/26(土) 19:19:40.05 ID:OrXxp9aq0
まあ三橋の信者が減って何より
9 :
ソマリ(埼玉県):2013/01/26(土) 19:27:08.24 ID:bHBjy85W0
>国債の100%が自国通貨建ての日本に「国の借金」の問題などない
ド素人の俺には、この理屈がどうしてもわからないんだよ。
国債を発行すれば、それは当然税金から返す。その税金を払っているのは俺たちだ。
だんだん金利も増える。その金利分を税金として払う。
いずれ莫大な金利を払うことになり、そしていつの日か、払えなくなる。
そうじゃないのか。
10 :
キジ白(東日本):2013/01/26(土) 19:31:01.18 ID:jzvKzRmp0
長い。小難しい専門用語で畳みかけようとか・・・姑息な手段を使うものだな?w。
国債の総額1000兆円でその金利を毎年払って、満期には償還するのに?問題無い?借りる相手が誰だろうと金利&満期は払いますが?w。
11 :
コーニッシュレック(宮城県):2013/01/26(土) 19:32:26.13 ID:c4lsjGkC0
とんねるずごときが偉そうに
まずこいつに騙されるな
13 :
三毛(東京都):2013/01/26(土) 19:33:44.90 ID:75od18BW0
三橋に騙されるな!
14 :
サーバル(神奈川県):2013/01/26(土) 19:34:05.10 ID:wWZOyx4L0
公共投資で成長してる中国や韓国を絶賛する癖に
日本が公共投資しようとすると必死になって否定する馬鹿
15 :
キジ白(東日本):2013/01/26(土) 19:37:23.66 ID:jzvKzRmp0
だいたい、日本の国債は米中も持ってた筈?違う話?
>>9 だよなあ 同様に素人の俺も「国の借金は無問題」理論がどうにも納得行かない
すでにGDPの何倍かの負債があるってのに、じゃあこのさき無制限に負債額が増えてもなんも心配ないの?
なんの心配もないなら逆に無限に負債を増やしてそのぶん景気対策に注入しちゃっても困らないんだよね?なんでやらないの?って気がす
17 :
キジ白(東日本):2013/01/26(土) 19:43:46.90 ID:jzvKzRmp0
自民政権誕生前にも公共投資ネタで騒ぐ奴が居たよな・・・国が借金背負ってムリに回してるだけだと思わない奴らで?
>>9 俺も
>>9に同感
借金が問題ないなら何で増税するんだ?
説明してくれよネトウヨwww
19 :
縞三毛(東京都):2013/01/26(土) 19:56:51.79 ID:+74HKEHJ0
>>9 素人の俺が考えてみる
国が債務者で国民が債権者だとすると、最悪踏み倒しちゃえるってことじゃね?
20 :
ピクシーボブ(福岡県):2013/01/26(土) 20:04:26.51 ID:G7HpbzL60
>19
正確には国の借金ではなく国の政府の借金ということね
国が国民に対し債務があるということは、国民は国に対し債権つまり
資産を持っているということになる。政府と国民合わせた日本国総体としてバランス。
破綻破綻というとき、政府財政と国内経済は微妙にずれがあることに注意
21 :
ソマリ(埼玉県):2013/01/26(土) 20:11:12.80 ID:bHBjy85W0
>>16 大丈夫論者のよく言う理論
・国内からの借金だから大丈夫 ←でも国民が税金で返すんだろ?
・国には資産があるから大丈夫 ←国道や自衛隊機地を売るつもり?
・政府の借金であり、国民は政府に金を貸しているのだから大丈夫 ←政府の借金は国民が税金で返すんでだろ?
・まだ国債を売りさばく余裕があるから大丈夫 ←どこのサラ金漬けの理論だ
・国内の借金だから、いざとなれば踏み倒しても大丈夫 ←それは大丈夫とは言わない
やっぱり納得できない
俺も三橋にはすっかりダマされたわw
1ドル70円台の日本経済 三橋貴明(作家)
http://shuchi.php.co.jp/article/651 >内需の成長が抑え込まれているのは、そもそも円安だったからだよ。
>円が安くなっているときは、日本人の購買力がどんどん削られていっているわけだよね。
>輸入価格が上昇するわけだから。日本人の購買力が小さくなれば、
>国内を主な市場としている中小企業だって、それはやっぱり経営的に厳しくなるでしょう。
>外国への輸出で稼いでいる大企業はともかく、円安になれば
>中小企業の収益力が落ちて、内需の成長率が低下して当然だよ。
>
>内需を成長させたいなら、方法は単純だと思うけど。円高にすればいいんだ
23 :
ボルネオヤマネコ(家):2013/01/26(土) 20:45:26.32 ID:inCHiiYL0
>>21 やっぱりバランスが大事だと思うし、無制限に国債を発行というのは自分もできないと思う
国債の多くは国内の銀行が持ってるんだけど、銀行もいずれ無い袖は振れなくなる
でも今はデフレっていう経済が回ってない状態で国民がお金を使ってくれないから
政府が借金してでもお金を使って、景気をあげていかないといけない
景気があがってインフレになれば固定金利が主である国債はいずれ問題じゃなくなる
要は国債発行が問題じゃなくてその使い方が大事
と思うです
自民党候補・三橋貴明さんの新著「いよいよ韓国経済が崩壊する」が発売されたぞー 書いましょう!!!
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1358244776/ 三橋貴明さん代表作
『本当はヤバイ! 韓国経済 -迫り来る通貨危機再来の恐怖-』 2007年6月18日発売
『トンデモ! 韓国経済入門』 2008年1月7日発売、PHP研究所
『本当にヤバイ! 中国経済 -バブル崩壊の先に潜む双頭の蛇-』 2008年4月30日発売
『ドル崩壊! -今、世界に何が起こっているのか?-』 2008年8月25日発売
『崩壊する世界 繁栄する日本 -「国家モデル論」から解き明かす-』 2009年3月20日発売
『ジパング再来 -大恐慌に一人勝ちする日本-』 2009年7月30日発売
『ドル凋落 -アメリカは破産するのか-』 2010年3月10日発売
『サムスン栄えて不幸になる韓国経済』 2011年3月1日発売
新刊
いよいよ、韓国経済が崩壊するこれだけの理由(わけ) 2013年1月発売
76 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です 投稿日:2013/01/15(火) 19:59:25.44 ID:rSBXpiJ00
ワロス曲線って元々5年以上前はウォン高で韓国は滅ぶっていうネタだったのに
リーマン・ショック前後のウォン安円高ではウォン安で韓国は滅ぶ日本は円高国益論
それで円安になったら今度は又ウォン高で韓国は滅ぶ
いつでも韓国は滅ぶって言ってるだけ
25 :
コーニッシュレック(チベット自治区):2013/01/26(土) 20:50:55.60 ID:Ev+Q+AU+0
>>22 これひどいよなー
購買力とは何かということをわざとミスリードしてる
26 :
ボルネオヤマネコ(家):2013/01/26(土) 20:51:27.83 ID:inCHiiYL0
>>23 補足
なので三橋さんの言うことは一部あってるし、一部間違ってる、と素人ながら思う
27 :
ソマリ(埼玉県):2013/01/26(土) 20:53:04.60 ID:bHBjy85W0
>>23 つまりある程度の一時的な借金は仕方が無い、
景気が上向きデフレが解消されれば、借金は減らすことができる、
ということであって、
借金はいくらしても問題無い、ということでは決してないんだろ
29 :
コーニッシュレック(チベット自治区):2013/01/26(土) 20:57:48.17 ID:Ev+Q+AU+0
でも返済の問題についてはこいつが言うように問題ないよ
国民向けの借金はいくらしても問題ない
>>9 インフレにするからじゃない?
金を刷ってお金の価値が低くなれば
借金も実質的には少なくなる。
1970年代の100万の借金は大変なものだが
現代の100万円の借金は返せないほどでもない。
これと同じ。
資産があって働かない人間にとっては実質資産税だけど、
労働者は数年インフレが続けば給料に反映されだすからインフレでも耐えられる。
外資立てだと金を刷ってインフレ→円安になったら
例えば
1ドル→100円の時に100ドル分外貨建て国債を買う、為替がそのままなら1万円返す
しかし為替が1ドル→200円になると100ドル返すには日本円で2万円返さないといけない
ってことかと。
31 :
白(神奈川県):2013/01/26(土) 21:01:11.57 ID:OrXxp9aq0
三橋貴明に騙されるな!
@経歴が怪しい(大学卒業後の14年間で10社もの会社を転々)
A学術論文、学術書の実績ゼロ
B「経営コンサルタント」として独立後、2ちゃんねるに書きまくることで有名になった(本業と一切関係なし)
C先の参議院選挙での不倫問題、仲間とのトラブル(You Tubeに証拠あり)
Dケインズもハイエクも読んだ形跡なし
E本で書いてあることと、討論番組での発言が全く異なる(小黒氏との討論)
F財政再建派を批判するが、誰の、どの部分の発言を直接示すのか引用なし
G出している数字の前提条件が全く示されていない(特に資産・負債の評価基準、重要なオフバランス事項の開示)
H「インフレ」の定義をすり替える
I政治哲学を研究した様子も皆無で、政治家になろうとしている
(彼が度々言う「国民主権」とは、共産主義の源流であるマルクス、ルソーの思想)
>>7 論が逆じゃない?
黒字が見込めるなら民間にやらせるべきで行政がちょっかい出しちゃいかん
赤字が予想されるし今後カネを生み出すわけじゃないがあったほうがよさげなモノ
だからこれを公共事業として、みんなで負担してやりましょうねでしょ
ハコモノも道路も防災土木もすべて同じ「公共事業」という単語でひとくくりにすることに違和感があるけどね
33 :
ソマリ(埼玉県):2013/01/26(土) 21:27:16.98 ID:bHBjy85W0
>>30 いざとなれば、現金でコツコツ貯金してしてきた人を犠牲にすれば
なんとか逃げ切れる手段はある、ってことでしょ
決して「いくら借金しても大丈夫」ということではないし、”日本に「国の借金」の問題などない
34 :
ソマリ(埼玉県):2013/01/26(土) 21:28:52.72 ID:bHBjy85W0
途中で送信してしまった
決して「いくら借金しても大丈夫」ということではないし”日本に「国の借金」の問題などない”なんてことはないと思うんだけど
>>33-34 別に急激なインフレじゃなくても緩やかな(2%くらいの)インフレはどこの国もやってるから
それをやろうって話でしょ。
(ちなみに人口減が日本より激しい韓国台湾もインフレになっている。)
20年近くデフレの日本が明らかに変なだけ。
逆の視点から見ると20年近く資産家を優遇してきたと考えることもできるわけで……。
>>9 まず「国の」借金 というフレーズで国民が受ける印象に問題があるかと
借りたのが国だというなら、貸したのが外国でなければ「国の借金」と呼ぶのはおかしくない?
三橋が言いたいのは、
『「国の借金」と表現したければ、外国通貨建ての国債のことだろ?印象操作して国民に増税を肯定させるな』てこと
国の資産も数百兆あるしね。
国の資産関係については
自衛隊基地みたいな売れない土地やらもたくさんあるだろ
という反論もあるけど
実際はそういう売買できない土地は確か20兆くらいだったと高橋の本?で読んだけど
うろ覚えだわ。
38 :
ピクシーボブ(西日本):2013/01/26(土) 22:04:29.80 ID:PliD8s+DO
日本国の借金ではなくて日本政府の借金ってことだな
そしてその借金は日本国民の財産
39 :
ソマリ(埼玉県):2013/01/26(土) 22:11:40.30 ID:bHBjy85W0
>>36 >38
その「国」「政府」の借金(とその利子)を支払うのは、国民の税金なわけで、
結局は国民の借金ということなんじゃないの?
>>39 借金の金利をある程度自由に決められるし、
インフレで希釈することもできる。
それを普通のサラ金の借金と同一視していいかどうか、ってことじゃないの?
>>39 >>21へのレスが関連してそうだから混ぜて書きます
>・国内からの借金だから大丈夫 ←でも国民が税金で返すんだろ?
国民→政府→(国債を購入した)国民 だよ?
>・国には資産があるから大丈夫 ←国道や自衛隊機地を売るつもり?
ストックとフローを同列で語るのはやめたほうがいい 家屋を担保に金を貸す銀行を否定するの?
>・政府の借金であり、国民は政府に金を貸しているのだから大丈夫 ←政府の借金は国民が税金で返すんでだろ?
国債を購入してくれた国民に返済されるだけ、あなたが国債を購入してないなら税金で徴収されるだけで返金はナシ、なにか問題ある?
>・まだ国債を売りさばく余裕があるから大丈夫 ←どこのサラ金漬けの理論だ
根拠としてた余裕は少なくなってきている、智慧を集めて対処しなきゃだろうね
今の政府は共通の経済理論を持っているようだから、この問題に真摯に対処できると期待しています
>・国内の借金だから、いざとなれば踏み倒しても大丈夫 ←それは大丈夫とは言わない
外国に対してお金の面で直接の迷惑はかけませんよ、大丈夫ですよという意味
ただし日本がやらかすと全世界が混乱するから、平時でその選択肢は取らないしまず考慮に入れなくていい、そこまでバカではない
でだ、
>結局は国民の借金ということなんじゃないの?
と考えてしまうと普段の生活費を節約しなきゃ!って思わない?
これこそが日本のデフレの原因であって、将来への不安を煽るから経済が回らなくなる、要するに景気の「気」の問題
普通に消費し、企業が儲かってくれれば消費税・法人税・所得税があがり、特に増税しなくても改善するよ
最近まであれほど儲かってるメガバンクが法人税を支払ってなかったからね
今度はJALが法人税免除されてるしw
最近の政府が出してくる案をよく見てくれ、孫相続や人件費増なら法人税減な案、などなど増税せずに経済を回す策が出てる
素直にのっかるのが吉、今の仕事をしっかり頑張り、結婚して子供産んでくれ 遠回りに見えてじつは復活の近道なのは子供だよ
そもそもコツコツ貯金してきた以上の利益を
現金持っている層に与えるのがデフレだから。
何もしなくても購入できるものが増える。
これはこれでおかしい話。
インフレにすれば資産の価値を減らしたくない!と考える金持ちは
現金を土地に変えたり株に変えたりするんだけど、
それはそれで好景気になるよね。
44 :
ソマリ(埼玉県):2013/01/26(土) 22:36:10.31 ID:bHBjy85W0
>>42 >国民→政府→(国債を購入した)国民 だよ?
国民は銀行を通じて国債を買っている。国債の利率と、銀行の利息はイコールか?
>ストックとフローを同列で語るのはやめたほうがいい 家屋を担保に金を貸す銀行を否定するの?
3千万円の家を持っていれば、サラ金で3千万借りても大丈夫か?
それ以下の理論については、
今のところ借金をすることは仕方が無い、
あるいは、日本の借金はギリシャよりずっとマシだ、という理論としてはもっともだけど、
「日本に『国の借金』の問題などない」というのは、どう考えてもおかしいと思うんだよね
>>44 まず最初に
>「日本に『国の借金』の問題などない」
をあなたが曲解してることを改めてほしい
>>36で書いたように、国の借金というフレーズは財務省が作り出した巧妙なレトリックで正しくは政府の借金
国の借金(外国からの借金)ならIMFが乗り込んで強制的に施政下に置き増税させ返済を履行させる道がある、だが日本の『国の借金』はこれにあたらない
政府の借金(日本は100%円建て)なら増税だけでなく、デフレ解消による税収増、インフレによるハレーションなど自分たちでできることが山ほどある
加えて日本が抱える国債は100%自国通貨建ての国債なのだから、コントロールの舵は日本が握っている
史上最高額!だの、世界一GDP比でうんたらだのと国民の不安を煽って増税を是認させるマジックワードである『国の借金』
三橋が言っているのは、『国の借金』なる言葉で皆さんが感じている問題はなく、ただ単に政府が返済すべき円建て国債があるのみだと主張している
その意味で「日本に『国の借金』の問題などない」と書かれてるんだよ
>>44 >国民は銀行を通じて国債を買っている。国債の利率と、銀行の利息はイコールか?
問題視している意味がわからない、個人向け国債の販売で銀行が手数料を取ったらいかんの?
>3千万円の家を持っていれば、サラ金で3千万借りても大丈夫か?
サラ金会社が貸すと判断したのなら大丈夫だけど、貸せ!と要求することはできないでしょう
>←国道や自衛隊機地を売るつもり?
への反論なのだけど伝わりませんか?
47 :
白(神奈川県):
3秒で竹中に論破された時の三橋
竹中 「あんたねえ(冷笑) 本当にそれが正しいと思うなら、国中の家を税金で作りなおせばいいんじゃない?(会場全員爆笑)」
三橋 「(あ!気づかなかった!という顔で何か言おうとするが何も言えない)う・・あ・・あのその・・・・・・
きょきょ・・・極端な事を言うなぁぁ!!!・・・きょきょきょ極端だあぁぁ・・・・・」
竹中 「(本当にこいつはバカだなあという顔で)、はあ・・・・・こういうふうに考えたらわかるでしょ?その話がおかしいって?」
三橋 「(どもりながら必死で言い訳をさがすが言葉が出ない)・・・・・・・・うう・・・・・うぐ・・・(顔を真赤にして口をパクパクさせる)・」
(会場大爆笑)