○○○スレ立て依頼所○○○

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9 アジアゴールデンキャット(家)
朝日・若宮啓文「私のコラムは今でも日本の右翼から攻撃を受けているが、応援する人も多い」




朝日新聞主筆・若宮啓文氏「日韓ナショナリズムの危機、メディアの役割重要」

(抜粋)
――これまで日韓両国でコラムを書き続け、激励とともに攻撃もたくさん受けた。

「新聞は、民族と国家を大切にして成長してきた歴史があり、特に植民地時代を経験した
韓国の新聞はなおさらだ。ただ、歴史の教訓から見て、最近のような時代にジャーナリズム
がナショナリズムに支配されれば危険だ。日本のメディアは日露戦争の時からナショナリズム
を扇動し、国民を戦争の惨禍に追い込んだ辛い経験がある。できるだけ一国のナショナリズム
から少し離れて見る姿勢が必要だ。そう考えて、竹島問題は日本が考える方式だけで解決で
きないと書いた。(彼は2005年「韓国の独島領有を認め、島の名前を友情の島にしよう」という
コラムを朝日新聞に掲載した)。このコラムで、今でも日本の右翼から攻撃を受けているが、
日本国内で応援する人も多い。東亜(トンア)日報に『東京小考』を書く時も、『今回は韓国の
ナショナリズムを少し相対化しよう』という気持ちで書いている」

――今後の計画は…。

「これからは基本的に自由人だ。まだ正式に決定していないが、忘れた韓国語を勉強するために
しばらく韓国にもう一度留学しようかと考えている」

全文はソースで
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2013012682388