http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130117/trl13011712440001-n1.htm 知的障害女性に乱暴、59歳男に懲役4年 和歌山地裁「抵抗できないと認識」
2013.1.17 12:41
知的障害があり、抵抗できない女性=当時(29)=に乱暴したとして、準強姦罪に問われた無職中西光弘被告(59)
に和歌山地裁は17日、懲役4年の判決を言い渡した。
判決理由で柴山智裁判長は、女性が性的行為について判断する能力がなく、抵抗できないと認識した上で乱暴したと指摘
し、「卑劣かつ悪質」と断じた。
判決によると、2007年春ごろ、和歌山県紀の川市内の路上に駐車中の車内で、女性に乱暴した。
和歌山地検は07年、逮捕された中西被告を嫌疑不十分で不起訴とした。和歌山検察審査会が08年、不起訴不当と議決
したが再び不起訴に。11年、起訴相当議決を経て再捜査した結果、「新証拠が見つかった」として一転起訴した。
新証拠? 物証?状況?
http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011072201000570.html 和歌山地検、検審議決受け男起訴 「捜査不十分」
和歌山地検は22日、準強姦容疑で逮捕後、嫌疑不十分で不起訴処分としていた無職の男について、検察審査会が「起訴
相当」と議決したことを踏まえて判断を変更、準強姦罪で起訴した。男は中西光弘被告(58)=窃盗罪で服役中。
原島肇次席検事は「女性が抵抗できない状態だったという新証拠が見つかった」と起訴した理由を説明。同時に「当時、
捜査は尽くしたが、結果的に不十分だった」と釈明した。
地検によると、中西被告は07年10月に準強姦容疑で逮捕され、11月に嫌疑不十分で不起訴。今年1月に検審が起訴
相当と議決し、再捜査していた。
2011/07/22 20:01 【共同通信】