復活なるか？　パナソニック、ＧＭやＩＢＭと提携拡大　車載とIT家電の開発加速　脱テレビ推進

パナソニック　ＧＭ・ＩＢＭと提携拡大で脱テレビを進める

米ネバダ州ラスベガスで９日（現地時間８日）開幕した家電見本市コンシューマー・エレクトロニクス・ショー
（ＣＥＳ）で、パナソニックは米自動車最大手ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）や米ＩＴ大手ＩＢＭと提携関係を
拡大したことを明らかにした。ＧＭと車載機器の共同開発を加速させ、ＩＢＭとはＩＴを活用した家電事業で
新たに協業する。不振のテレビなど一般消費者向け事業に依存した経営体質から脱却し、企業向け事業の
強化で収益の改善につなげる。

■車載機器を共同開発

ＣＥＳでの講演で、津賀一宏社長が「成長が期待できる企業向けビジネスを最大化する」と述べ、ＧＭや
ＩＢＭとの提携拡大を表明した。ＧＭとは自動車用の新たな情報システムを開発し、ＧＭ車に搭載する方向だ。
すでにカーオーディオとスマートフォン（高機能携帯電話）を連携させたシステムを共同で開発した。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130109/biz13010921450032-n1.htm

つづく

■スマート家電も推進

ＩＢＭとは、インターネットとつながった「スマート家電」と、情報処理技術を活用した共同事業を検討する。
具体的には家電の電力消費量をきめ細かく管理し、省エネにつなげる事業などを視野に入れる。

テレビ事業の不振が響き、パナソニックは平成２５年３月期の最終損益が７６５０億円の赤字と、２年連続で
巨額赤字を計上する見通し。兵庫県尼崎市のテレビパネルの最新鋭工場を停止するなど、不採算のテレビ
事業を大幅に縮小する。

同じくテレビ事業の不振で、ソニーとシャープも２４年３月期に過去最悪の最終赤字に転落。いち早くテレビの
国内生産から撤退し、インフラなど企業向け事業に力を入れる日立製作所や東芝の業績が堅調なのとは
対照的で、今後も企業向け事業を強化する動きが、電機業界で加速しそうだ。

ただ、パナソニックは車載用電池で高いシェアを誇った三洋電機や、住宅設備などに強みを持つ
旧パナソニック電工を２３年４月に完全子会社化。企業向け事業の強化に向け布石を打ってきたにも
かかわらず、「相乗効果が発揮されていない」（証券アナリスト）のが現状だ。テレビに依存した経営体質
からの決別だけでなく、新たな成長戦略の構築も求められる。

以上

イ

>>1
>ＧＭ・ＩＢＭと提携拡大
アホすぐるw
泥沼に引きずり込まれようとしてるw

電気自動車でトヨタとガチンコ対決！
車載じゃなく車体作って自動車メーカーに挑んじまえ

脱テレビが吉と出るか凶と出るか
スマート家電は微妙だと思うがな

トヨタはグローバル戦略でのサービスがGMや他社に比べて遅れてる
これまでのビジネススタイルや事業の在り方が新しいアイディアや開発を阻害しているのが原因じゃないのかな
EVなんて後出しジャンケンで負けてるレベルだし、最後の砦とされてるプリウスだってテレマ事業始まったばかりだし、市場競争において危ないと思う