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175 カラカル(関東・甲信越)
ヒュンダイがスーパーカー開発に動き出したと話題に

「韓国が作った車で世界の自動車レースのトップの座を狙う」
現代(ヒョンデ)自動車がモータースポーツ事業に本格的に参入する。
モナコ北部のモンテカルロから始まり、世界中を回る「2013WRC」がそのスタートとなる。
それに向け現代車は毎年、最大1000億ウォンを投資することを決めた。
また、欧州に作った前哨基地でレース用車の開発に向けた詰めの作業に熱を上げている。

目標は3年以内にトップ圏に入り、現代車のブランドイメージを高めることだ。
レーシング大会への参加で獲得した技術を新車に反映させ、究極的に
「韓国製スーパーカー」製作に活かすことも中長期的計画の中に入っている。
大手企業のモータースポーツへの参加と高性能スーパーカーの開発はいずれも、
韓国自動車業界の長年の念願だった。

現代車の今回の動きは、「本格的」なモータースポーツ大会への参加を意味する。
かつてもWRCに出場したことはあるが、本社レベルでの大規模な投資や車の開発、
チーム運営が行われるのは今回が初めてだ。

02年、WRCで現代車欧州法人が欧州車両改造メーカーと共に作った
「ベルーナ」改造車両が総合4位についたこともあるが、本社の支援不足でその翌年、撤退してしまった。

現代車がWRCへの出場を決めたのは、ブランドイメージの強化と実際の
車両製作に使われる技術確保という「二兎」を手にするためだ。
崔取締役は、「本格的なモータースポーツへの参加を通じて、高性能車両開発に必要な
重要技術を獲得できるだろうと期待している」と述べた。

スバルの「インプレッサWRXSTI」やBMWの「ミニJCW」、
シトロエンの「DS3レーシング」などが、WRCを通じて誕生した代表的高性能車両だ。
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2013011059358