製紙工場で作業員が機械に挟まれ死亡

２９日午前５時４０分ごろ、愛媛県四国中央市村松町の愛媛製紙（同市、井川勝正社長）の製紙工場で、作業中の同市寒川町、
同社社員高橋直弥さん（２３）がティッシュペーパーをロール状に巻き取る機械に全身を挟まれ死亡した。
　四国中央署によると、巻き取り機械（長さ約３０メートル、幅約１０メートル、高さ約１０メートル）の稼働状況などを確認中に機械上部から落下。
ティッシュペーパーを巻き取る心棒（鉄製、直径約０．３メートル、幅約４メートル）と機械を動かすローラー（ステンレス製、直径約１メートル、幅約４メートル）の間に挟まれたらしい。
　高橋さんは２８日午後１１時から勤務し、事故発生時は計４人で作業していたという。

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20121230/news20121230238.html