今、韓国人が最も気にしているのは安倍政権の登場で日本の右傾化が一気に進むのではないかということだ。
自民党は‘国防軍創設’を中心にした憲法改正を公約に掲げ領土問題と歴史認識でも強硬姿勢を見せている。
安倍総裁は以前、達成できなかったことの後悔もしばしば語っている。自らが総理の資格で靖国神社を参拝できなかったこと、
河野談話と侵略を謝罪した村山談話を自分の手で変えたかったことがある。
今回の日本の選挙は大小12政党の乱立という大混戦によるものだ。
しかし自民党の憲法9条改正に強く同調したのは日本維新の会の石原慎太郎代表程度だ。
今、自民党が手をつけられるのはやっと現実的範囲で集団的自衛権行使を容認する程度のはずだ。
靖国神社参拝は総理の判断事項だが質問しても以前の様に曖昧に答える。
反日暴動が再現されるかも知れないのにあえてしないはずだ。
詳細 韓国メディア 東亜日報(韓国語) 2012/12/13
http://news.donga.com/Column/3/04/20121213/51550492/1