【埼玉】少年補導員の38歳女、防犯協会の車でひき逃げ→「看板にぶつけちゃった、テヘッ」→逮捕
少年補導員の女、ひき逃げ容疑…防犯協会の車で
埼玉県警交通捜査課と川越署は12日、埼玉県桶川市神明、西入間署生活安全課少年補導員の女(38)を自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。
発表によると、女は3日午後4時半頃、川越市山田の市道交差点で乗用車を運転。右から自転車で来た川島町の会社員男性(24)をはね、男性にあばら骨を折る重傷を負わせ、逃走した疑い。後続車の男性が車種と色を覚えていた。
女は当時、勤務で川越児童相談所から西入間署へ戻る途中だった。車は西入間地区防犯協会の所有で、事件後、同協会職員に「看板の支柱にぶつけた」と説明していたという。
女は県警の非常勤職員として2004年に採用され、少年補導員として08年から西入間署に勤務。県警監察官室の北沢一浩室長は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾。捜査結果を踏まえ、厳正に対処する」とのコメントを出した。
(2012年12月13日07時17分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121212-OYT1T01518.htm