韓国農林水産食品部がサムゲタンを世界に売り出そうと動いていた事が判明。日本にも売り込み済み

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1 ソマリ(SB-iPhone)

【ソウル聯合ニュース】韓国農林水産食品部が参鶏湯(サムゲタン、鶏のスープ料理)の
販路多様化に向けて活発な動きを見せている。

 同部関係者は24日、中国農業省に対し参鶏湯の検疫問題を話し合うための
高官協議の開催を提案したことを明かにした。次官補級の通商政策官を中国に派遣し、
参鶏湯に対する中国側のリスク評価日程を前倒しするよう求める方針だ。

 高麗人参を入れない参鶏湯を開発し、中国に輸出する案も推進する予定だ。
中国は高麗人参を保健食品に分類しており、
参鶏湯の対中輸出の登録手続きが煩雑で、コストもかかるため。

 このほか、生マッコリ(濁り酒)やキムチの衛生条件の設定も求めたい考えだ。

 農林水産食品部は先ごろ米農務省にも、参鶏湯の輸入条件を早期に設定するよう
要求している。11〜12月の対米輸出開始を目標とする。

 韓国の参鶏湯輸出は、97%をベトナム、日本、台湾、香港の4カ国・地域が占める。

 日本の場合、チキンナゲットや燻製チキンなど加工鶏肉に関する衛生条件の取り決めがない。
農林水産食品部は今月初めに日本農林水産省関係者を韓国に招き、衛生条件の設定を求めた。
http://japanese.joins.com/article/173/156173.html?servcode=300&sectcode=300