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202 ターキッシュバン(沖縄県)
ダイオウグソクムシたん1408日絶食中



鳥羽水族館(鳥羽市鳥羽)で飼育展示中の「ダイオウグソクムシ」が2009年1月2日に餌を食べて以来
3年11カ月(1408日)間何も食べず絶食状態を続けている。あと2カ月で4年間の絶食生活記録が更新される。(伊勢志摩経済新聞)

ダイオウグソクムシは、ダンゴムシやフナムシの仲間で、等脚目の中で世界最大。日本最大のオオグソクムシが
体長10〜15センチメートルに対してダイオウグソクムシは20〜45センチメートルの大きさになる。メキシコ湾や
西大西洋周辺の200〜1000メートルの深さの海底に生息し、堆積するにごみや落ちてくる魚の死骸などを食べ
「海の掃除屋」と呼ばれているが、生態はよく分かっていない。7対の脚、尾部にとげを持ち、固い甲は外敵から
身を守るためのものであると推測される。エビやカニと同様の腹部にある腹肢を上下させ海中を遊泳する。
節足動物門甲殻綱等脚目スナホリムシ科。

同館のダイオウグソクムシは、これまで5個体が入館。現在、最初に入館した「No.1」と5番目に入館した「No.5」の2個体
(共にメキシコ湾で捕獲)が飼育展示され、入館者からは「デッカいダンゴムシ〜」などと声を掛けられながら、同館人気者の
ラッコやジュゴンの影でひっそりと「極地の海」の水槽の中で息を続けている。3年11カ月間絶食状態のダイオウグソクムシは
2007年9月9日に入館した「No.1」(入館時の体長=29センチ、体重=1040グラム)。

餌は月に1度水槽の中に入れて与えているが、2個体ともほとんど食べていない。「No.1」は入館して1年以上全く何も食べず
2008年11月に初めてアジをかじった形跡を残し、翌月の12月1日に3分の1ほど食べ、2009年1月2日に初めて約50グラムの
アジ1匹を平らげた。それ以来全く食べようとせず、3年11カ月が経過した。

続きはソースで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121109-00000041-minkei-l24