【戦争】ミャンマー宗教衝突再燃、飛び火 7万人避難

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1 ウンピョウ(新疆ウイグル自治区)

ミャンマー宗教衝突再燃、飛び火 7万人避難
2012.10.25 22:44

 【シンガポール=青木伸行】ミャンマー西部ラカイン州で今週に入り、仏教徒のラカイン族とイスラム教徒のロヒンギャ族が再び衝突し、各地に拡大している。
25日までに死者は約180人にのぼるとの情報もあり、住民は続々と臨時キャンプに避難している。
 現地からの情報によると、衝突は21日から始まり、州都シットウェの北東にあるミャウー、ミンビヤや、州都から南へ約95キロの経済特別区チャウピュなど、
各地で発生している。
 シットウェの東方50キロのミェボンでは、イスラム教徒が仏教徒の家に放火しボートで逃げようとしたが捕らえられ、暴行されたうえ船も燃やされたという。
 23日にはミンビヤで仏教徒がロヒンギャ族の村を襲撃し、170軒以上の家に放火、8人が死亡した。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121025/asi12102522450002-n1.htm

多数の死傷者が出ており家屋1千軒以上が放火された。政府は治安部隊を増員し事態の沈静化に当たっている。だが、現地の消息筋は25日、「収まる気配はない」
と語った。大統領府関係者も「非常事態宣言が(6月から)続いているにもかかわらず、治安部隊は事態を掌握できていない」と、危機感を強めている。

 チャウピュなど各地からはここ数日間で、イスラム教徒の住民1千人以上が臨時キャンプに避難した。
24日はチャウピュからだけでも、イスラム教徒で埋め尽くされた約80艘(そう)のボートが、州都へ向かった。

 6月に始まった断続的な衝突により7万人がキャンプなどに避難し、増加の一途をたどっている。
テイン・セイン大統領は「避難民への食料支給などに1日1万ドル(約80万円)がかかっており、国際社会の人道支援が必要だ」と指摘、イスラム教徒への援助を受け
入れるとしている。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121025/asi12102522450002-n2.htm

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http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1349896238/
2 ハイイロネコ(東京都):2012/10/26(金) 01:05:39.35 ID:hiPU++3Z0
東南アジア仏法は尽く駆逐されろ
3 エキゾチックショートヘア(京都府)

ラカインとロヒンギャがミャウー、ミンビヤ、チャウビュで戦うのか。なんかFFっぽいなw。