暴風、激しい雷雨に警戒=寒冷前線が列島通過へ―気象庁
気象庁は22日午後、低気圧から延びる寒冷前線が同日夜から23日に日本列島を通過するため、全国的に雷を伴う激しい雨や竜巻、
突風に注意するよう呼び掛けた。特に北海道と東北、北陸では暴風に警戒が必要。
低気圧は22日午後には朝鮮半島の北にあり、北東へ進んだ。寒冷前線は黄海から東へ進み、同日夜以降、九州から北海道にかけて通過する。
通過後は一時的に冬型の気圧配置が強まる見込み。
北海道と東北、北陸では最大風速が陸上17メートル、海上20メートル、最大瞬間風速が陸、海上とも30メートルと予想される。
波の高さは5メートルでしけとなる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121022-00000081-jij-soci