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197 ユキヒョウ(やわらか銀行)
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【五輪の金メダルの末路】 五輪種目から外れて一転「女子ソフトボール界は大変なことになっている」

(略)

ソフトボールの日本代表が世界選手権で優勝するのは実に42年ぶりのことだが、北京五輪を最後に五輪種目から外れてからというもの、競技の注目度はガタ落ちだ。
かつてソフトの日本代表は「カネ持ち」だった。日本オリンピック委員会(JOC)の競技団体への強化費配分では、
五輪でのメダル獲得が有望な最高ランクの「特A」に位置づけられ、年間1億円以上の強化費を手にしていた。
ところが北京後は「C」ランクに格下げされ、強化費が2000万円弱まで下がったという。日本ソフトボール協会事務局の藤井まり子氏がこう言う。
「アテネ五輪の頃は年間7回ほど強化合宿を行っていましたが、今回は岐阜で行った1度だけ。
JOCが紹介してくれた宿泊施設では(料金が)高いため、費用を浮かせるために他を探しました。
ちょうど国体が開催される予定だった岐阜は、ソフトボール(の日本代表)が合宿を行えば(県の)宣伝にもなるということだったので、受け入れてもらうことに。
でも好意に甘えるわけにもいかないので、宿舎は2人1室から3人1室にしました。
強化合宿中は、社会人チームに『弁当代だけで勘弁して下さい』とお願いして、練習相手になっていただきました」
海外遠征は3月にオーストラリア、そして世界選手権直前に行われたカナダカップのみ。
航空券はエコノミークラスであるのはもちろん、直行便から経由便にして節約。選手の数も、通常なら補欠も含めて20人ほどで行くところを、登録メンバーの17人のみにしたそうだ。
五輪種目から外れた影響は国際大会の会場にも及んでいる。

以下ソース
http://news.infoseek.co.jp/article/19gendainet000177013