民主党県3区総支部(代表・横光克彦衆議院議員)で、
中津支部の支部長を務めていた吉冨幸吉県議が、
中津支部の解散届と党員約100人の離党届を総支部に提出していたことがわかった。
吉冨県議はすでに離党しており、今後、離党者とともに、
新党「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)に入党するという。
次期衆院選では、大分2区で現職を擁立する社民党と連携を図り、
同1、3区で候補者擁立を検討する、としている。
民主党県連の小嶋秀行幹事長は「考え方に相違があり、解散は仕方がない」とし、
「影響は未知数。新たな支部の設置を急ぎたい」と話している。
(2012年9月29日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/oita/20120929-OYS1T00373.htm