作家「編集者いらん」 編集「じゃあ作家の代理人やります!」 →作家エージェント会社設立へ

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1 サバトラ(WiMAX)

作家のエージェント会社「コルク」――安野モヨコ、小山宙哉、伊坂幸太郎さんら賛同
講談社の編集者2人が同社を退社、新たに作家のエージェント会社「コルク」を創業する。
阿部和重、安野モヨコ、小山宙哉、伊坂幸太郎、三田紀房といった作家、漫画家が賛同している。
[西尾泰三,ITmedia]

これからの時代編集者は必要か――さまざまなコンテンツが作者から直接ユーザーに届けられるようになってきた昨今、出版業界では、こうした議論がひんぱんに聞こえてくる。

eBook USERでもこうした動きを折に触れて紹介しているが、その1つの方向性として、「作家のエージェントとして」振る舞おうとする機能する動きを紹介したい。

講談社で『バガボンド』や『ドラゴン桜』などの編集を担当していた佐渡島庸平さん、同じく編集者で佐渡島さんの先輩に当たる三枝亮介さんが同社を離れ、
11月下旬に創業するという作家のエージェント会社、コルク。作家が生み出した作品を、世界中の人々に届け、後世の人々にも楽しんでもらうために、
欠かせない会社になりたい――ワインにコルクが欠かせないように、作家との新しい関係を構築しようとする編集者の動きだ。

この新会社には、阿部和重、安野モヨコ、小山宙哉、伊坂幸太郎、三田紀房といった作家、漫画家が賛同していることが記載されている。
つまり、これらの作家は今後、コルクをエージェントとして自分たちの作品を世に送り出していくことになるとみられる
(伊坂氏の作品については海外展開部分のみコルクが手掛けるとある)。

>>2にソースと声明文
2 サバトラ(WiMAX):2012/10/02(火) 17:03:39.88 ID:sGx+p1UT0 BE:160851825-PLT(12505)

>>1の続きとソース
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1210/01/news065.html
http://corkagency.com/
始動開始。

佐渡島庸平、三枝亮介は、2012年9月30日付けで講談社を退社しました。
そして、佐渡島庸平、三枝亮介は、作家のエージェント会社、コルクを創業いたします。

ワインを世界中に運び、長時間熟成させる時に、コルクは欠かすことができません。作家が生み出した作品を、世界中の人々に届け、後世の人々にも楽しんでもらうために、
欠かせない会社になりたい。そのような思いを込めて、社名を考えました。
ロゴは、good design companyの水野学氏が、我々の企業理念に合わせて制作。
ロゴの書体・トラジャンは、全ての書体の礎となった書体です。日本には、作家のエージェント業が根付いていません。
コルクがきっかけとなり、多くの作家エージェントが現れ、作家が作品を生み出す環境が改善されて行くことを我々は願っています。その思いが込められた書体です。
また、このトラジャンは、少しだけ変形してあります。RとKの髭の部分。作家と我々エージェントが伴走する姿です。
我々は、作家と同じ方向を向き、共に走ります。 コルクの理念に賛同してくれている作家は下記の6人です。

阿部和重
安野モヨコ
小山宙哉
山崎ナオコーラ

伊坂幸太郎(海外分)
三田紀房(ドラゴン桜、エンゼルバンク)

この背景にあるコルクのイラストは、安野モヨコが、創業を記念して描き下ろしました。
コルクの本格始動は、11月下旬。出版社を辞めて、起業しなければできないと我々が考えた事業の全貌をお伝えします。

コルク
代表取締役社長  佐渡島庸平
代表取締役副社長  三枝亮介
3 しぃ(dion軍):2012/10/02(火) 17:05:45.85 ID:yLE9ZEu60
エージェーント?
黒いスーツとサングラスでオールバックにするってこと?
4 ギコ(千葉県):2012/10/02(火) 17:08:01.81 ID:WE8JqxxI0
>>ロゴは、good design companyの水野学氏が、我々の企業理念に合わせて制作。

この人の作品はいつもシンプルだけどこれは適当すぎじゃね?
5 エジプシャン・マウ(東京都):2012/10/02(火) 17:09:56.07 ID:ZVyDcLUZ0
よくわからんけどどういうこと?
出版社と作家を編集者介さずつなぐってこと?
6 しぃ(dion軍):2012/10/02(火) 17:11:44.49 ID:yLE9ZEu60
編集いらんといっても結局(優れた)編集者のノウハウは必要なんだよな
完全に漫画家だけで雑誌作ろうとして失敗したケースが確かあったよね
7 カラカル(山形県):2012/10/02(火) 17:12:21.35 ID:k/D1hPsLI
げんしけんの笹原?
8 マンクス(dion軍):2012/10/02(火) 17:15:46.05 ID:v6p2sKdo0
>>6
講談社の元編集者二人が入ってるから回せるんじゃね
既存の出版社は編集者の程度が低くなりすぎだわ
9 しぃ(やわらか銀行):2012/10/02(火) 17:21:22.85 ID:Vqkq0/Cr0
んー、よくわからんのだが
編集者の仕事からエージェント部分だけを切り離した会社を作るという事なのかな?
それ以外の仕事は必要なくなるという感じだろうか
10 マンチカン(北海道):2012/10/02(火) 17:21:26.82 ID:/X6AfN360
最初からアニメ化前提みたいな少年誌だったら必要かもしんないけど、
このレベルの作家だったらもう編集者いらないかもしんないね
11 アメリカンボブテイル(dion軍):2012/10/02(火) 17:23:38.67 ID:qMscIg4n0
マシリト「ボツ」
12 スフィンクス(芋):2012/10/02(火) 17:24:43.15 ID:3WFKbMUw0
作家のマネジメントするんか
13 キジ白(茨城県):2012/10/02(火) 17:25:25.03 ID:Gieyp0Kp0
要はこれただの営業じゃね?
14 イリオモテヤマネコ(栃木県):2012/10/02(火) 17:25:40.55 ID:6lgl4VGv0
長崎やキバヤシみたいに作劇能力は無くても有能な編集のこれからの選択肢になるのかな
八巻あたりが合流しそう
15 ボンベイ(宮城県):2012/10/02(火) 17:27:25.51 ID:iKf7ig6v0
どっちにしろ出版社は通さないといけないから中間マージンが増えて損するだけじゃん
編集いらないから原稿料と印税の取り分上げろってことか?
16 エキゾチックショートヘア(公衆):2012/10/02(火) 17:27:39.14 ID:i89jOm8iP
>>9
それ以外の仕事をしなくなったからじゃね
編集とは名ばかりで
17 バリニーズ(大阪府):2012/10/02(火) 17:27:56.00 ID:hJT6g5xI0
良いんじゃねえの?

印税じゃなくて、実際に売れた分しか収入にならないってのが
どんなに厳しいか思い知れば、思い上がった馬鹿漫画家も改心するだろう
18 ヨーロッパヤマネコ(長野県):2012/10/02(火) 17:28:17.08 ID:V3qeUaS30
>>1
>ワインにコルクが欠かせないように、作家との新しい関係を構築しよう

作家の才能に栓をする不吉な存在に見えるのは俺だけか
19 ぬこ(静岡県):2012/10/02(火) 17:28:32.91 ID:Z6vNPqEB0
絵がひでぇヤツばっかじゃんw
20 コドコド(香川県):2012/10/02(火) 17:29:51.35 ID:DPuERZrw0
何をするのか、わかんね
弁護士資格が必要なんじゃねーの?
21 カラカル(dion軍):2012/10/02(火) 17:32:39.29 ID:0uYCT0nA0
電子書籍時代になっても大出版社は今まで通りの搾取しようとしてるから、
編集、プロモーション、マネージメントを適正な報酬で作家から請け負う会社がこれからどんどん出てきそう
22 オシキャット(dion軍):2012/10/02(火) 17:33:58.31 ID:A0hX+Pbc0
出版社に中抜きされるから、編集連中で起業した方が取り分多いじゃん、ってとこ?
23 ギコ(千葉県):2012/10/02(火) 17:34:33.58 ID:WE8JqxxI0
いい作家集める力があるなら成功するだろうけど
売れない雑誌に出そうとする作家が何人いるかね?
24 マレーヤマネコ(埼玉県):2012/10/02(火) 17:37:26.25 ID:0jB6IO2E0
デジタル書籍の囲い込みて事なんでねーの。。良く分からんが。
25 ヨーロッパヤマネコ(長野県):2012/10/02(火) 17:38:31.26 ID:V3qeUaS30
具体的な業務内容が何も書かれてないから、
よくある元大手出版社の編集者が独立して興した大手編プロと
どう違うのかアピールしとくべきだな
26 イリオモテヤマネコ(栃木県):2012/10/02(火) 17:41:41.74 ID:6lgl4VGv0
>>23
ゼノン一派の失敗見てるから雑誌立ち上げはしないんじゃないの?

三田や安野は使いきれないくらい稼いでるから儲けたいより気持ちよく描ける環境作りかね
27 ジャガランディ(中国):2012/10/02(火) 17:41:48.88 ID:EYKbjCek0
で、具体的に何すんだよ
28 白(福岡県):2012/10/02(火) 17:43:07.70 ID:lejn1thv0
>>22
昔のジャンプ人気作家達「出版社に中抜きされないように自分達で出版社作ったけど潰れたでござる」
29 バリニーズ(大阪府):2012/10/02(火) 17:45:36.56 ID:hJT6g5xI0
>>21
>編集、プロモーション、マネージメントを
>適正な報酬で作家から請け負う会社がこれからどんどん出てきそう

いや無理だろ

その”適正な報酬”ってのは、間違いなく出版社で編集者と組んでやってた時より減るよ
実売しか収入にならないんだから

・連載時にもらえていた原稿料が無くなる(これが一番ダメージでかい)
・電子書籍は在庫が無限だから、誰も急いで買わない→そのうち「まあいいや」ってなる事もある
・単行本の売り上げは刷った分の約5割だが、廃棄処分された分の印税も貰えていたのが今度は実売になる
・当然、電子書籍の価格設定は安くしないといけないから、単行本1冊あたりの収入は出版社時代と変わらない

まあ、安野モヨコでも間違いなく年収は激減するな
この人の高額であろう原稿料がゼロになるんだから

創作における相談相手(編集者という第一の読者)が居ないデメリットも考えたら誰も得をしないよ、こんなの
30 キジ白(芋):2012/10/02(火) 17:49:05.21 ID:J1VO0hAf0
児ポ法だとか法に関わる責任が作家本人の責任になるってこと?
31 しぃ(やわらか銀行):2012/10/02(火) 17:49:54.33 ID:Vqkq0/Cr0
>>29
んー、なぜ書き下ろしだけになると考えてるのかが謎
ネットで月額課金とか始めるつもりなんじゃないの
急いで買わないは別に現状でもあまりかわらん
在庫うんぬんは、たしか損益分岐点75%ぐらいだったと思うから
それで利益が出ない奴はそもそもいらんだろう
電子書籍は安くしないといけないという理由もわかんない
32 スフィンクス(dion軍):2012/10/02(火) 17:51:34.04 ID:uwH1CWR3P
>>28
バンチ作ってたコアミックスのこと言ってるなら潰れてないよ
まあでもあそこは実質原哲夫と北条司の版権管理会社で
この二人だけが無限に儲かってそのおこぼれをほかの
漫画家に分けてるだけだけどな
33 ラ・パーマ(WiMAX):2012/10/02(火) 17:52:42.89 ID:FY7z7LT60

ワイン(作家)とグラス(読者)の間で邪魔をするのがコルクって意味か?
34 カラカル(dion軍):2012/10/02(火) 17:53:14.00 ID:0uYCT0nA0
廃棄本で印税が貰えてたみたいな歪みはいずれ正されてしまうんですよ
今まで通りがよかったと思う人がいても大きな流れに飲み込まれていく運命・・・
35 パンパスネコ(dion軍):2012/10/02(火) 17:55:18.70 ID:LsXSr9+f0
こうやってまた世間から消えていく作家が増えるのか
まあいくらでもいるから誰も困らんのだろうが
36 イリオモテヤマネコ(栃木県):2012/10/02(火) 17:56:29.97 ID:6lgl4VGv0
>>31
現状も(成功作は無いけど)クラサンみたいにネットで発表して単行本も出す形あるしね
自分で勝手に想定した失敗するビジネスモデルだけでなんで判断するんだろうね?
37 ウンピョウ(三重県):2012/10/02(火) 17:58:39.19 ID:91gZ0dSC0
売り上げが思わしくない作家は消されるのか
38 バリニーズ(大阪府):2012/10/02(火) 18:01:42.13 ID:hJT6g5xI0
>>31
まあ人それぞれ、あなたなりの考え方はあっても良いと思うよ
でもね、

俺が超お金持ちだったとしても、こんな先行き不透明な事業には出資しないし
人気漫画家だったとしても、こんな胡散臭い事業には参加しない。人気作家に育ててくれた編集者への義理も通したいからね

それだけの話だ
39 エキゾチックショートヘア(dion軍):2012/10/02(火) 18:14:37.82 ID:C2ZYj+zj0
阿部ちゃんやー(´・ω・`)
40 カラカル(dion軍):2012/10/02(火) 18:15:05.02 ID:0uYCT0nA0
現状でも一流の編集者はフリーになって作家と直接契約してたりするよ
サラリーマンとしての出世を選ぶ人もいるが
41 しぃ(やわらか銀行):2012/10/02(火) 18:15:30.10 ID:Vqkq0/Cr0
>>38
これはお手並み拝見の段階だから何もわかんないけど
先行き不透明ってんなら出版社もかなり不透明だと思うけどなぁ
なんか電子出版に恨みでもあんのかしら
42 ジャガランディ(チベット自治区):2012/10/02(火) 18:16:51.50 ID:DfveFaRf0
安野モヨコは体調不良で休業してなかったっけ
回復したのかな
43 白(福岡県):2012/10/02(火) 18:18:52.61 ID:lejn1thv0
>>42
金遣いの荒い亭主を持つと休んでいられないだろ
44 ボルネオヤマネコ(長野県):2012/10/02(火) 18:20:26.59 ID:OjJBj/Pw0
>>17
印税って実際に売れた分に比例するものだと思ってたんだが
違うのか
45 バリニーズ(大阪府):2012/10/02(火) 18:24:38.52 ID:hJT6g5xI0
>>41
どっちかと言うと、こういうのに賛同する作家にムカついてる

あれだけ稼いどいて(稼がせて貰って)、義理を捨ててでもまだ金が欲しいのかよ!?
ってな気持ちだな

そりゃ、例えば安野モヨコが「あたしは無能な編集者を付けられたけど、そいつの言う事には一切従わず自力で売れっ子作家になった!」
と言うのなら話は別だがね
46 イリオモテヤマネコ(兵庫県):2012/10/02(火) 18:26:27.62 ID:EYnd6CRX0
むしろ出版社もいらん。全部webにあげろ
47 スフィンクス(dion軍):2012/10/02(火) 18:26:35.90 ID:uwH1CWR3P
>>44
発行された部数に対して支払われる
実売にしたら作家の印税収入半分以下になるよ
48 ペルシャ(関東・甲信越):2012/10/02(火) 18:27:18.85 ID:+5AhlqydO
出版社もいらね
自分達でするわ
49 ボルネオヤマネコ(長野県):2012/10/02(火) 18:28:07.25 ID:OjJBj/Pw0
>>47
ああそういうことか、なるほど
50 アンデスネコ(dion軍):2012/10/02(火) 18:29:01.64 ID:8hkJYfBj0 BE:2570238094-PLT(12000)

安野モヨコは評価している
51 キジトラ(大阪府):2012/10/02(火) 18:30:53.23 ID:wl8LG8re0
どこで作品を発表するの?
ネットで細々とあげてたんじゃ多分誰も気づかないよ
52 バリニーズ(大阪府):2012/10/02(火) 18:31:25.23 ID:hJT6g5xI0
>>47
処分費用も印刷代も出版社持ちなんだよな
それで、印税の取り分が10%じゃ少ないとか、どんだけ強欲なんだよって感じ

電子書籍については、出版社への恩義を忘れた作家の
不義理な行動には腹立たしい物を感じる

ちなみに単行本売り上げの大体の利益分配ね

作家 10%
出版社 30%
印刷代 10%
流通費 5%
各販売店 45%

出版社はたった3割しか持って行かないのに
53 しぃ(やわらか銀行):2012/10/02(火) 18:32:53.23 ID:Vqkq0/Cr0
>>45
えー、それ言うと作家は出版社移動もできないの
仕事を義理でやらないと回らないようになったら出版社も終わりだと思うけどね
企業って儲けるためにあるんだからwinwinじゃなくなったらだめでそ
54 スフィンクス(dion軍):2012/10/02(火) 18:34:46.15 ID:uwH1CWR3P
>>52
出版社の取り分はおよそ実売の30%だな
書店は2割じゃなかったっけ
55 茶トラ(芋):2012/10/02(火) 18:36:24.09 ID:6sTcOA7u0
>>52
表現を発表する方法が多様化すること自体は良いことじゃないかな?

今までは、出版社の意向で、作家が望まないものを書いていたという側面も
無いわけじゃないんだからさ。
あるいは契約についてよく知らなかったり、社会経験が乏しいがゆえに、出版社
にとって有利、作家にとっては不利な条件を押し付けられていた人だっている。
56 バリニーズ(大阪府):2012/10/02(火) 18:37:35.58 ID:hJT6g5xI0
>>53
契約期間中に移籍出来ないのは当たり前だろ

それに作家は出版社から、原稿料・印税とは別に
数百万円の年間契約料(執筆しなくても貰える生活保障みたいなもん)
まで、ちゃんと受け取ってるんだから
57 しぃ(やわらか銀行):2012/10/02(火) 18:37:44.93 ID:Vqkq0/Cr0
>>52
商売の%に欲とか持ち出す感覚は理解しがたいなぁ
嫌なら下げりゃいいんじゃね、作家は10%(も)出版社は30%(しか)
っていう価値観はどこから出てきたんだ。
58 ボルネオヤマネコ(チベット自治区):2012/10/02(火) 18:37:58.23 ID:hIgij7+G0
電子書籍は紙の1/10にもとどかなそうな市場だからなあ
むしろ、今まで直接やりとりしてこなかった会社に編集者が営業かけることに期待だろ
それこそソフトバンクとか楽天とか。
出版社なんか、今までの利益の形はもう守れないんだから、つぶれてなんとか新社になるだけ
59 しぃ(やわらか銀行):2012/10/02(火) 18:39:00.56 ID:Vqkq0/Cr0
>>56
義理じゃなかったのかよw
それはただの契約じゃない、仕事だよ
60 アメリカンワイヤーヘア(熊本県):2012/10/02(火) 18:39:33.68 ID:ZgLh0rAG0
作家がノーガードで世間から殴られることになるんじゃないの
61 バーミーズ(関東・甲信越):2012/10/02(火) 18:39:40.25 ID:03zCFAZxO
クソ編集が多いからだろ
マネジメントもしねーで好みでダメ出し
売れなかったら作家のせいで
売れたら編集のおかげ

指示する時は具体的に示す事は無く
具体的に示したと思えば作風や過去作と矛盾するその場の思いつき

編集は技術職なのに感性でやってるのが悪い
62 バリニーズ(関東・甲信越):2012/10/02(火) 18:40:18.25 ID:Ljv0hX8WO
>>45
義理もなんも、安野、小山、三田はみんな佐渡島と仕事してたわけでそっちの義理を優先したんだろ
63 スノーシュー(庭):2012/10/02(火) 18:40:52.30 ID:AE3Zplc70
じゃあ講談社に入るか
64 バリニーズ(大阪府):2012/10/02(火) 18:40:59.44 ID:hJT6g5xI0
>>59
だから、そこまで手厚い待遇をしてくれた出版社を裏切るのかって話だろ
65 アムールヤマネコ(やわらか銀行):2012/10/02(火) 18:41:28.62 ID:GrytAd/t0
>>47
印税の刷り部数/実売は契約によりけり
66 バリニーズ(大阪府):2012/10/02(火) 18:44:48.88 ID:hJT6g5xI0
>>65
そこまで説明すると面倒だから、売れた場合の内訳を書いた

まあ要するに、発行部数を全部売り切ってたとしても
30%しか出版社の懐に入らないって事だね(現実は15%か)
67 しぃ(やわらか銀行):2012/10/02(火) 18:45:33.99 ID:Vqkq0/Cr0
>>64
なら契約外の話だろう?会社移動は裏切りとか考える、そういう
業界はまぁ長くは続かないんじゃない、一般企業で引き抜き批判して
会社が上向くなら苦労ないでしょ
68 茶トラ(芋):2012/10/02(火) 18:45:56.16 ID:6sTcOA7u0
>>61
技術職「だからこそ」感性で仕事するんだよ。
それが分からないなら、技術職なんて勤まらん。
69 オリエンタル(庭):2012/10/02(火) 18:50:38.81 ID:SjLaSgDp0
>>52
正味低いな。
部戻しくらいすぎだろ
70 アジアゴールデンキャット(西日本):2012/10/02(火) 18:52:53.43 ID:k8vSaanr0
要するに編集者が独立して会社を作ったって事?
社長と副社長が元編集者だし。
71 ジャングルキャット(京都府):2012/10/02(火) 19:10:38.27 ID:xA9xDw6W0
消費者的には良い作品が安く手に入るならなんでもいい
72 クロアシネコ(滋賀県):2012/10/02(火) 19:17:49.11 ID:JTlgSaHR0
元編集が絡んでるのなら行けんじゃねえの
漫画家が漫画家だけでやろうとしたりするからダメなんだろ
73 スミロドン(やわらか銀行):2012/10/02(火) 19:19:35.78 ID:Ke5YwNYP0
編集いるだろ商業化できないだろげーじゅつにこだわりすぎて
74 スフィンクス(チベット自治区):2012/10/02(火) 19:23:16.74 ID:Kn9Mk/6d0
つまり寄生虫ってことだ
75 バーミーズ(関東・甲信越):2012/10/02(火) 19:26:33.77 ID:CocKe3q8O
結局はなんとか金くれって話だろう
徐々に切られていく経過としては妥協点かもしれないが
これで何かしら仕出かした業界から総叩きだな
76 バリニーズ(大阪府):2012/10/02(火) 19:27:39.40 ID:hJT6g5xI0
>>70
ひょっとして、「講談社の新会社に出向しただけです」ってオチなんじゃ…

俺の時間を返せw
77 スペインオオヤマネコ(家):2012/10/02(火) 19:27:44.10 ID:xKOiC7DN0
ヤクザさんも、その本質は警備業プラス代理業だよ。

税金寄生虫の警察が、その市場に食い込んで
ヤクザ産業を圧迫してきたけど。
78 バリニーズ(大阪府):2012/10/02(火) 19:36:53.74 ID:hJT6g5xI0
ああ、こう書けば良かったのか>単行本の利益分配の内訳

作家 10%
出版社 30%(0〜30%、※実売部数による)
印刷代 10%
流通費その他 5%
各販売店 45%
79 アメリカンカール(茨城県):2012/10/02(火) 19:39:30.76 ID:PDKGxi+/0
安童夕馬がキバヤシだと知ったときは驚いた
80 ユキヒョウ(庭):2012/10/02(火) 19:41:31.32 ID:IyiUqlFD0
いぜん「俺たちの考えたかっこ良い理想の雑誌」的な物が有ったが
まだ懲りないのか
81 リビアヤマネコ(大阪府):2012/10/02(火) 19:43:32.03 ID:z5m3nkPl0
編集と作家から出版社を切り離した形になるのかな
少年ジャンプみたいなハガキの数や内容でギャグ漫画がバトル物になることは
させない的な
82 スノーシュー(東日本):2012/10/02(火) 19:43:42.62 ID:USICva210
編集者がついていないと、日垣隆のように狂った文章垂れ流しになるぞ。
83 スノーシュー(東日本):2012/10/02(火) 19:46:37.02 ID:USICva210
>>22
糸井重里んとこは、そうしたよね。
ほぼ日がらみの本は、自分とこで出すようにしちゃった。
84 アフリカゴールデンキャット(家):2012/10/02(火) 19:47:47.80 ID:lAEReKoi0 BE:3845750696-PLT(24130)

(´・ω・`)あまり編集者さんが力を持ちすぎると個性を潰して衰退するのです
85 スノーシュー(東日本):2012/10/02(火) 19:50:30.04 ID:USICva210
正直、このエージェントって、ボイルドエッグスみたいなことなんだろ?
これの最初から大御所版やるんだってイメージしかないわ、いま。
http://www.boiledeggs.com/
86 ボルネオヤマネコ(チベット自治区):2012/10/02(火) 19:56:03.61 ID:hIgij7+G0
>>85
なにこれ?新たな素人作家詐欺のステマ?
前は何百万で本作るってのだったけど、小銭をたくさん稼ぐようにしたの?
87 スナネコ(新疆ウイグル自治区):2012/10/02(火) 19:56:33.25 ID:fd3DUdbg0
臭いものに蓋
88 スノーシュー(東日本):2012/10/02(火) 20:03:25.10 ID:USICva210
>>86
今じゃ売れっ子の三浦しをん発掘してんだぞ。
89 斑(富山県):2012/10/02(火) 20:09:15.76 ID:EaPzOW0I0
エージェント()
こきつかわれる雑用じゃないの?
90 スコティッシュフォールド(京都府):2012/10/02(火) 21:19:56.05 ID:hE8/9Wdx0
>>6
コミックギアはもう許してやれ
91 ヨーロッパヤマネコ(長野県):2012/10/02(火) 21:55:06.74 ID:V3qeUaS30
インハウスの編集者は組織の中で本だけ作って当たりさえ出せば
営業その他は他人がやってくれてたけど、
独立すると会社員だった時と比べて漫画以外に割く時間が増えて大変だろうな
92 スミロドン(やわらか銀行):2012/10/03(水) 01:55:41.87 ID:QSfIOCMS0
これのテストケースに近い形のマネジメントを受けたことはあるけど
(出版社外に独立したプロデューサーを置き、そこを通して
仕事を請ける特殊な形)、それによって編集者からの指示は
無くなるもののプロデューサーがあれこれ口出ししてくるので同じ事だった。

それどころか編プロ社員が出向という形で一時的に出版社内部と
繋がるのと違い、外様であるプロデューサーも漫画家も
編集会議に参加できないから雑誌における美味しい企画
(メディア化とかカラーとか)は先に全部編集部内で押さえられ
こちらには余ったページしか回されない。
営業も力を入れてくれないんで単行本部数も少ないw

結局、稿料やマネジメント料金を払ってくれるのが出版社である以上
好き勝手に出来ん構図は変わらないんだよ。
アニメやゲーム・ラノベのコミカライズみたいにメディア展開の一環として
単行本の最低発行部数・巻頭起用回数・連載期間保障など
予め色々な条件提示した上で交渉できる立場でない限り
誰も知らんうちに始まって知らん間に終わる空気製造するだけだな。
93 マンチカン(神奈川県):2012/10/03(水) 02:48:12.05 ID:1pZjkD3B0
>>4
そう?いいロゴだとおもうけど

まぁでも正直うまくいく要素は見えんなぁ
理想論で作家を味方につけてもビジネスとして成り立たせようとしたら
編集者二人でなにができるの
ましてや超村社会の出版業界で
半年後には作家にもソッポ向かれてるってオチになりそう
94 バリニーズ(新疆ウイグル自治区):2012/10/03(水) 03:25:09.64 ID:yqppuSIX0
「志の高い出版社」「敏腕フリー編集」「新時代の編集プロダクション」ってのは
これまでも多産多死で死屍累々だからいつものことだと思うんだけどな
電子出版になってもコンテンツビジネスの本質は何も変わってないし
出戻りに異常に優しい業界なので「いつの間にか佐渡島が星海社にいる!」ってな未来も普通にある
95 ヒョウ(東京都):2012/10/03(水) 03:32:18.13 ID:w91zjSJI0
>>78
その内訳だと取次は販売店に入ってるの?
実際には取次が30%持っていくんだが。
ちなみに大手取次の主要株主は大手出版各社。
ブックオフの主要株主も大手出版各社。

結局業界が囲い込みかけて電子書籍に及び腰だから作家達が独自でエージェント立てて新しい窓口作っただけの話でしょ。
96 シンガプーラ(大阪府):2012/10/03(水) 04:20:44.90 ID:eTEg5jjK0
>18
 うまいこと言うね、長野w

97 ユキヒョウ(滋賀県):2012/10/03(水) 04:28:53.65 ID:J2Jo0s4D0
著作隣接権とか都合のいい事ばっかり主張する出版抜いて、編集と漫画家だけでやろうって事か
98 サバトラ(東京都):2012/10/03(水) 04:31:03.50 ID:awC8BVAu0
>>32
あそこはパチンコ版権で大儲けしてるんだろw
99 ターキッシュアンゴラ(関東・甲信越):2012/10/03(水) 04:33:15.87 ID:H5SPR7Ze0
作家のエージェント制度って欧米じゃ当たり前。これが無い日本は変だと前から言われてる。
いい作家を発掘して、出版者と交渉して契約までこぎつけるのが腕の見せどころ。
100 ツシマヤマネコ(関東・甲信越):2012/10/03(水) 04:42:00.42 ID:WR6RaJVaO
編プロと何が違うのかわからんな
101 エジプシャン・マウ(静岡県):2012/10/03(水) 04:50:20.51 ID:orAJve5d0
作家にとって編集者は毒にも薬にもなるからなあ
いい編集に当たればいいが、酷い編集に当たったら悲惨
102 バーマン(愛媛県):2012/10/03(水) 04:52:53.35 ID:UTJFXM7a0
なにができるのかもっとわかりやすく書かけよ
精神論どうのこうのとかいいから
103 シンガプーラ(大阪府):2012/10/03(水) 05:08:31.19 ID:eTEg5jjK0
>102
スポーツ選手と同じことになるんだよ。
これまでは印税なんて、どんなレベルの本かいても、どんなに売れた本かいても印税は出版社が一方的に言い渡して
渡されるだけ。それにたてついたら、業界から干される。またいろんな出版社を渡り歩いて本を出してもらうことも不可能だった。

それがエージェント制になると、印税からなにからなにまですべて各作家の契約交渉によって決定。
104 バリニーズ(フランス):2012/10/03(水) 05:32:50.53 ID:+A2+RMt50
本来は専門弁護士の仕事だと思うが、
コネを考えたら編集上がりの方が便利か。
105 ピューマ(家):2012/10/03(水) 05:40:47.13 ID:BFS1Wqek0
「始動開始」???

リンク先は「回転開始」だけど
「本格始動」ってのもどうなの
106 斑(チベット自治区):2012/10/03(水) 07:29:53.19 ID:jyfekCha0
談合と中貫の会社か
107 スミロドン(やわらか銀行):2012/10/03(水) 08:15:13.93 ID:QSfIOCMS0
そもそもこの会社、バンチみたいに出版社を立ち上げようってんじゃなく
編プロでもなく出資はどこがしてくれるの?
また「元編集者」といっても会社を出た人間が現場に影響力を
持っているとは思えず、出版社が挙って欲しがるような有名作家は
プロダクションを起こし自前でマネージャを抱えているケースも多いから
この会社を通す必要が無い。

干されかけ漫画家向けの周旋屋を始めるつもりかもしれないが、
自費出版商法に進んでゴタゴタする予感…
108 イリオモテヤマネコ(チベット自治区):2012/10/03(水) 15:15:54.91 ID:FEolR1u20
>>99
とは言え、アメリカ映画なんか見ると駆け出しの人や卵の人は日本同様、自分で編集部に送ったり面会してもらったりしてるよね
たまに友だちなんかが「俺が売り込んでやるよ!」でエージェント役買って出てくれたり…

逆に日本でも以前からプロダクション化してるところや個人ならヒット連発してる人とかは実質エージェントの役割をするスタッフ抱えてたりするし
>>97の読みとはちょっと違うけど、著作隣接権を作家から巻き上げ可能にする法改正ロビーが失敗した場合のバックアップ(プランB?)が正体なんではないかと思う
109 スフィンクス(東日本):2012/10/03(水) 16:00:27.77 ID:cr9DEUr20
>>96
そんで中身の作家が、寝かされすぎて醗酵しすぎてスポーンと
110 アメリカンワイヤーヘア(大阪府):2012/10/03(水) 16:55:43.53 ID:tSDti2Gt0
>>99
そりゃ、欧米は”作家を育てる”という概念が無いからな

即戦力としか契約しないんだからエージェント契約も普通なわけで、
日本とは事情が全然違う
111 エジプシャン・マウ(dion軍):2012/10/03(水) 22:03:24.11 ID:juR7zJc20
「気に入らない」とゆー本音を「どうせ成功しない」と言い換えてるだけの奴大杉ワロタ(´・ω・`)

義理とかゆーてるキチガイもおるわwww(´・ω・`)
112 リビアヤマネコ(愛知県):2012/10/03(水) 22:54:47.58 ID:uHnM3SZr0
ワインの話はいいから具体的なことを書けよ
113 エキゾチックショートヘア(熊本県):2012/10/03(水) 23:04:02.08 ID:vU3neMAV0
売れない奴は何やっても駄目だろうね
つまらない作品には1円も出す価値無いから
結論から言うと雑誌に載せて原稿料を貰いつつ
宣伝する方が圧倒的に効率が良い
114 コーニッシュレック(家):2012/10/03(水) 23:07:58.90 ID:+QdX4yin0
電通は叩くのに編集は庇う
2ちゃんには漫画家諦めて編集者に憧れたパターンの奴が多すぎ

115 トンキニーズ(岡山県):2012/10/03(水) 23:08:17.10 ID:q3T1ie3c0
>>6
そりゃ雑誌作ろうとしたら失敗するだろ 中身は漫画でもガワの雑誌を作るのは編集の領分だしな

だが今の時代 雑誌なんかなくてもネットで作品発表できるから漫画家の方が強くなってきた
116 斑(チベット自治区):2012/10/03(水) 23:11:00.09 ID:jyfekCha0
DLサイトに登録するんだろ
あとDMM
117 トンキニーズ(岡山県):2012/10/03(水) 23:21:54.03 ID:q3T1ie3c0
DLサイトだと作者の取り分60%程度だもんな 電子書籍でも作者の取り分30%ぐらいが相場

紙媒体で取り分10%とかもう戻りたくないだろ
118 スミロドン(やわらか銀行):2012/10/03(水) 23:58:50.28 ID:QSfIOCMS0
>117
電子書籍でも出版社を間に入れると作者の取り分は10%の所が多いよ。

オーサリングするのに紙媒体より余計な手間がかかるのと、
取次ぎ問屋や小売りを飛ばす代わりに配信サイトの取り分を
考慮しなきゃならない・紙媒体に比べ売り上げは1/10くらいに減るので
結局印税率はその線に抑えないと利益が出せないんだって。
119 コラット(WiMAX)
つまりアメリカの作家とエージェントみたいな関係を作ろう、ってこと?
そっちも何をやってるのか、よくわからんけどw