■iPhone5発売直前に“世界初”を搭載した最強の刺客登場!?
巷では、今週21日にソフトバンク、auの2社から同時に発売される「iPhone5」の話題で盛り上がっているが、
「ドコモの最新端末はどんな感じなんだろう?」と思っている人も多いはず。この秋登場するドコモの目玉端末は、
何と言っても世界初でクアルコム製のクアッドコアCPU「Snapdragon S4 Pro」(1.5GHz)を搭載したスマートフォン
「Optimus G」(LGエレクトロニクス)だろう。
iPhone5に対抗すべくLGが送り込んだ刺客と目されるOptimus Gは、クアッドコアCPUによる高速処理に加えて、
2GBと大容量のメモリ(RAM)を内蔵(ストレージは16GB)。2210mAhと大容量バッテリーを備えるなど、ハードウエアの
スペックでは日本国内向けに発売・発表されているスマホでは最強クラス。Xi(LTE)はもちろん、ワンセグ、
おサイフケータイ、赤外線通信、防水にも対応。モバイルTV放送「NOTTV」も視聴できるなど、全部入りスマホとなっている。
ちなみに報道では、iPhone5のCPUであるA6はデュアルコアで、メモリは1GBとされている。
Optimus Gの機能面では、主に次の4つに目を奪われる。まず1つ目は「Qスライド」。ワンセグ視聴中や動画再生中に
映像の透過率をスライドバーで調整することで、同時に同一画面上でWeb検索やメール送受信、SNS利用などが行える
機能で、例えばワンセグ視聴しながら、内容についてツイートできるなどの使い方ができる。
2つ目は「Qメモ」。Web検索や電話をかけながら、画面上に手書きメモを重ねて書けるというもの。例えば、一つ前の電話で
聞き取った電話番号を画面にメモ書きしておき、それを見ながら次の電話をかけるといった使い方は便利だ。
3つ目は、画面を2本の指でピンチアウトorピンチインすることで、従来の静止中に加えて今回は再生中のHD動画も画面
サイズを変えられるようになった「ライブズーム」。そして4つ目は、映像をHDMI出力しながら、「Optimus G」側ではWebブラ
ウジングができる「デュアルスクリーンデュアルプレイ」だ。(続きはソースで)
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http://nikkan-spa.jp/wp-content/uploads/2012/09/LG0005.jpg ソース:日刊SPA
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