【福岡・築上町】震災避難、恩返しの薪能上演　伝承樹齢1900年の大楠前で

震災避難、恩返しの薪能上演
　東日本大震災で被災し、築上町に一時避難していた能楽師の男性が、
お世話になった人たちに恩返しをしようと、同町で初めての薪能を企画した。
２２日午後６時半から、同町本庄の樹齢１９００年のクスノキの前で行われる。
　男性は、千葉県船橋市の観世流シテ方能楽師、橋岡佐喜男さん（４４）。
昨年３月の震災では、自宅に大きな被害はなかったが、食料や水が手に入りにくく、
公演も軒並み中止や延期となった。行橋市の知人の勧めで同月から、
妻・直美さん（４５）と築上町で約３か月間暮らした。
　２人は、住民らが心配して声をかけてくれたり、野菜や海産物を分けてくれたりしたことに感動。
恩返しに能の上演を新川久三町長に持ちかけ、住民になじみの深い「本庄の大楠」で、
かがり火に照らされて幽玄な舞を披露する薪能「大楠薪能」を行うことになった。
　演目は「船弁慶　白波之伝」で、金剛流の家元・金剛永謹(ひさのり)氏が主役を演じる。
逃亡を続ける源義経が、愛する静御前と別れ、家来の弁慶とともに海にこぎ出したところを、
壇ノ浦で滅んだ平家の武将・平知盛の怨霊に襲われる筋書き。
狂言は、和泉流・野村万禄氏の「棒縛」。入場料は、一般的な薪能の半額以下の３０００円に設定した。
　県庁で記者会見した橋岡さんは「震災の時、町を挙げて歓迎してもらえたことに感謝しています。
町外からも多くの人に足を運んでもらい、地域おこしにもつながればうれしい」と話した。

　雨天時は、同町の椎田中体育館でろうそくを使って上演する。
問い合わせは町観光協会（０９３０・５２・０００１）へ。
（2012年9月19日 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20120918-OYT8T01432.htm
関連
【福岡・築上町】推定樹齢1500年、伝承樹齢1900年の本庄の大楠に火が燃え移る…も軽微
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1348042269/

ちょっと遅かった

こういうことか

【福岡・築上町】推定樹齢1500年、伝承樹齢1900年の本庄の大楠に火が燃え移る…も軽微
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1348042269/

震災の薪能上演予定（22日）→直前の昨日（19日）火災発生
→22日に向けて燃えられないよ！（｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ
→軽微←今ここ

銀河伝承ってディスクシステムのソフトあったな
ガルフォースとは別だっけ？
どうもごっちゃになる

1900年ぶりだね