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260 コドコド(千葉県)
【福島より酷い死の街 大阪w】胆管がん死亡率2900倍…大阪の印刷会社

大阪市中央区の校正印刷会社「SANYO―CYP」(サンヨー・シーワィピー)で胆管がん発症者が相次いでいる問題で、同社で働いていた人の胆管がんによる死亡率は、
同世代の日本人男性の平均死亡率の2900倍に上ることが、熊谷信二・産業医科大准教授(労働環境学)らの調査でわかった。東京で開かれている日本胆道学会で21日に発表する。
 熊谷准教授は昨年春、死亡した同社元従業員の遺族らの相談を受けて調査を開始。換気設備が整っていない地下作業場で、発症原因と疑われる化学物質「ジクロロメタン」
「1、2―ジクロロプロパン」入りの洗浄剤が使われていた1991〜2006年の間に、1年以上働いた校正印刷部門の男性従業員が62人おり、うち6人が胆管がんで死亡したことを確認した。
 62人は就労当時、18歳〜50歳代。彼らが就労していた間の同年代の日本人男性と死亡率を比べたところ、2900倍の差があったという。
 また男性従業員33人について、聞き取り調査を実施。このうち、胆管がん発症者を除く22人の半数(11人)が、病院などで肝機能異常を指摘されたこともわかった。地下作業場外の事務や
営業部門の従業員には一人も発症者がいなかった。
 熊谷准教授は「同社の校正印刷部門での死亡率は明らかに異常。迅速な労災認定を行うべきだ」と話している。
 このほか、「メタン」と「プロパン」の使用時期を分析したところ、「プロパン」しか使用していない時期の従業員にも発症者がいることが判明。
厚生労働省の再現実験の結果をもとに「プロパン」の濃度を独自に推定したところ、非常に高かったといい、熊谷准教授は「『プロパン』が原因物質として最も疑わしい」としている
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120921-OYO1T00517.htm?from=main2