東北大、電子スピン永久旋回状態の電気的制御に成功
マイナビニュース
東北大学(東北大)は、半導体トランジスタ構造を利用して電子スピンの向きを揃えたまま永久的に回転できる状態
(スピン永久旋回状態)を作り出すことに成功したと発表した。
これにより、次世代省電力・高速半導体デバイスの実現が期待できるという。
同成果は、同大大学院工学研究科 好田誠准教授、同研究科 国橋要司博士後期課程学生、
同研究科 新田淳作教授、レーゲンスブルク大学(ドイツ)らの研究グループによるもの。
詳細は、米国科学誌「Physical Review B」の速報版に8月27日付けで掲載された。
続き詳細は
http://news.infoseek.co.jp/article/11mycom20120911p47