ガチャピンのルーツ判明!
ガチャピンのルーツ判明!ステゴサウルスなど剣竜類の進化形
[シネマトゥデイ芸能ニュース] 「ポンキッキ」シリーズの人気キャラクター・ガチャピンが、ずっとずっと胸に抱えていた「ぼくは、何ていう恐竜なの?」
という疑問を解決するべく、福井県立恐竜博物館に行ったことを5日付のオフィシャルブログで報告した。
昨年10月21日付のブログでも「ぼくは、青虫じゃないよ。カエルでもないよ。あと、イモムシでもないよ」と切々と訴えていたガチャピン。同博物館によると
、腰からしっぽにかけての骨の形、頭からお尻にかけて付いている五角形の形をした5枚の骨板といった特徴から、ガチャピンは鳥盤(ちょうばん)類の
恐竜だと想像できるとのこと。ガチャピンは「だから、やっぱりぼくは恐竜なんだそうです」とほっとしたようにつづっている。
さらに、ステゴサウルスやファヤンゴサウルス、トゥオジャンゴサウルスなど剣竜(けんりゅう)類の恐竜は、背中に剣板(けんばん)やトゲがあるのが
特徴であることを挙げ、「ぼくの背中にも剣板があるので、ぼくも剣竜類の仲間かもしれません」と踏み込んだ考察も。
同記事には、「こんなふうに進化したのかな?」というコメントと共に、ガチャピンが想像して描いたという剣竜(けんりゅう)類の恐竜が現在のガチャピンの
姿になるまでの図も掲載されており、進化の過程が一目瞭然!
ガチャピンは、同記事を「ぼくのルーツが、もっとくわしくわかったら、また、みんなにお知らせするね」と結んでおり、今後も自分探しの旅を続けることを
示唆している。(朝倉健人)
http://www.cinematoday.jp/page/N0045766