2日、東京・目黒区の住宅で、この家に住む5歳の男の子がぐったりした状態で倒れているのが見つかり、意識不明の重体となっています。
警視庁の事情聴取に対して、男の子の母親が「言うことを聞かないので手足を縛りごみ袋を頭と足からかぶせた」と話しているということで、
警視庁はまもなく殺人未遂の疑いで逮捕する方針です。
2日午後0時半ごろ、東京・目黒区碑文谷の会社役員、重田保夫さん(45)の住宅で、三男で幼稚園児の晃史くん(5)が、
2階の居間でぐったりした状態で倒れているのを重田さんが見つけ119番通報しました。
晃史くんは病院に運ばれましたが、窒息した状態で意識不明の重体となっています。
警視庁の調べによりますと、晃史くんのそばにはポリエチレン製のごみ袋が落ちていて、事情聴取に対して、
41歳の母親が「言うことを聞かないので手足をひもで縛り頭と足の両方からごみ袋を2重にかぶせた」と話しているということです。
警視庁は、母親をまもなく殺人未遂の疑いで逮捕する方針で、当時の状況や動機などについて調べることにしています。
ソース NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120902/k10014723911000.html