31日、彦根市内のプールで、水泳中に意識不明の重体になっていた男性が、2日未明、搬送先の病院で死亡しました。
31日、彦根市松原町にある県立彦根総合運動場内の25メートルの屋外プールで、市内に住む消防署員の木村和史さん(26)が水に潜ったまま浮かんでこず、意識不明の重体になっていました。
木村さんは、病院で手当を受けていましたが、2日午前1時すぎ、死亡しました。
施設の管理者によりますと、木村さんは普段からこのプールを利用し、よく水に潜っていたということで当初、監視員も、木村さんが潜ったままでいることを不審に思わなかったということです。
警察は、木村さんの死因や事故当時の状況について詳しく調べることにしています。
http://www.nhk.or.jp/lnews/otsu/2064717871.html?t=1346584793171