田原総一朗 「社会党や共産党が力を持っていた時代だったので、韓国に何も言えなかった」
「韓国大統領の竹島上陸」で、日本が今しなければいけないこと - 田原総一朗
(抜粋)
そもそも竹島は、1905年に正式に日本の領土になった。
国際法的にも認められている。
ところが敗戦後の1952年、当時の韓国大統領・李承晩が「李承晩ライン」を一方的に設定して竹島を占拠
したのだ。以後、韓国は竹島を実行支配し続けている。
1965年に日韓基本条約が締結されるまでに、「李承晩ライン」を日本の漁船が越えて侵入したという理由で、
328隻が拿捕、 3929人が抑留された。44人が負傷、うち5人が亡くなっている。
ところが、日本は韓国に対して、何も言えなかった。
当時は安全保障を考えないことが「平和」だという時代だったのだ。
社会党や共産党が力を持っていた時代だったのである。
しかし、その後も日本は、この問題で何もしてこなかった。
自民党政権は、何らかの対応をすべきだったのだ。
それを先延ばしして、無難にやってきた。
いまこそ、きちんと竹島の問題を議論すべきだろう。
そして、日本の自立とは何か、安全保障とは何かを考える時期がきていると僕は思う。
(全文はソースで)
http://news.livedoor.com/topics/detail/6891424/ http://blogos.com/article/45634/