岡山土人は頭が悪い  全国学力テスト 小学45位 中学42位

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1 茶トラ(兵庫県)

ことし4月に行われた「全国学力テスト」の結果が8日公表されました。
岡山県は、正答率の平均が中学校の理科以外すべての教科で全国平均より低く、県の教育委員会が独自にまとめた都道府県別の順位は、小学校が45位、中学校が42位と、これまでで最も低い結果となったことがわかりました。
全国学力テストは、小学6年と中学3年生を対象に文部科学省が行っているもので今回で5回目です。ことし4月に行われたテストでは、国語と算数・数学の2教科で従来通り、基礎的な学力を調べる「問題A]と知識を活用する力を調べる「問題B」の2つのテストのほか、新
たに「理科」も実施され、その結果が今日、公表されました。それによりますと、岡山県の小学校はすべての教科で正答率の平均が全国平均より低く、特に算数は、「問題A」「問題B」とも3点ポイント以上低いということです。また、中学校は、理科が全国平均を0.2ポイ
ント上回った以外は全国平均より低く、特に国語の「問題B」が1.7ポイント、数学の「問題B」が1.8ポイント低くなりました。
また、県教育委員会が理科を除いて独自にまとめた都道府県別の全国順位では、小学校が45位、中学校が42位で、これまで5回行われた学力テストで、最も低い結果となったということです。
岡山県では、「全国学力テスト」の順位を全国で10位以内にする目標を掲げていますが、今回の結果について県教育委員会は、「非常に厳しい結果と重く受け止めている。市町村や学校を通じて家庭での学習時間を確保する取り組みなどを進めていきたい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023901641.html