もしも戦争中に２ちゃんねるがあったら

学生が戦争について考える機会にと、広島女学院大（広島市東区）で５日、原爆投下を命じたトルーマン米大統領の孫で、
広島を訪問中のクリフトン・トルーマン・ダニエルさん（５５）らに話を聞く催しが開かれた。

被爆から約１０年後に白血病で亡くなり、平和記念公園の「原爆の子の像」のモデルになった佐々木禎子さんの兄・雅弘さん（７１）が理事長を務める
「ＳＡＤＡＫＯ　ＬＥＧＡＣＹ（サダコレガシー）」と広島女学院が主催。
姉妹校提携を結ぶ米国の大学の学生らを含む約１６０人が参加した。

ダニエルさんは「原爆投下で何が起きたかを聞き、（自身の）核廃絶運動の第一歩にしたい」と語り、
雅弘さんと、禎子さんのおい・祐滋さんの話に聞き入った。広島、長崎に原爆を投下した爆撃機のレーダー士の孫のアリ・メイヤー・ビーザーさんも登壇した。


http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120806-OYT8T00439.htm